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かとう あきら
長野市在住。かとうあきらのBlogです。 長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。 アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、 現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。
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2015/06/22
カテゴリ： 日記
2015/06/19
午前は小雨の中がんばってじびか
先週の風邪がきっかけで副鼻腔炎が悪化。
また薬が出た。うーん(-_-;)
じびかのあと、実家。
石屋さんから墓誌の文字の原稿来たので確認して返事しなきゃいけない。
過去帳や位牌でひとつずつ確認。
祖父の名前の一文字のことで困った。
うちの祖父は「鼎二郎（ていじろう）」とゆー名前なのだが、
問題は
「鼎」の字の真ん中の部分が「日」なのか
「目」なのかとゆーこと。
石屋さんの原稿は「目」になってる。
ネットや辞書で調べても「目」だ。
でも過去帳や位牌は「日」になってる。参った。
親父の戸籍謄本を調べる。これは「目」で記載されてる。
雨の中お墓に行って墓石に刻まれた祖父の名前を調べると、これも「目」
過去帳と位牌だけが違う。
たぶん先代の住職がパパッと達筆で書いたから
こーゆーことになってるんだと思う。
いろいろ考えてやっぱり「目」でいくことに決めた。
「鼎」の字のことでバタバタしてなんだかとても疲れた。
会ったことのない祖父が異様に身近だった一日。
薬局寄って帰宅。
昼食
チャパゲティ作って食う。
超B級な食い物。
おいしいよ。慣れてくるとホントに旨い。
おれは紅生姜のせた方がおいしいと思う。
きゅうりと生の玉ねぎ（15分くらい水にさらしたもの）も必須。
息もできない 」(2008)観る。
傑作だ◎
感激しました。
ヤン・イクチュン監督、主演、脚本、編集。
監督ひとりでほとんどぜんぶ作ったような映画。
まず何と言ってもヤン・イクチュン演じるサンフンが素晴らしい。
自分の思いは汚い言葉と暴力でしか表現できない。伝えられない。
どうしようもない野蛮なチンピラ。
怒りも愛情も粗暴な言葉か暴力で伝える。
でも子どもにはすごく優しかったりする。
ある日サンフンと街で偶然出会うことになる女子高生ヨニ。
サンフンもヨニも暗く複雑な家庭の事情を背負ってる。
で、だんだん仲良くなってゆくサンフンとヨニ。
この2人の関係性が実におもしろい。
ひたすら粗暴で暴力的なサンフンよりも
どっちかとゆーと女子高生のヨニの方が強いのだ。
最初から最後まで完全にプラトニックな関係なのも良い。
夜の漢江のほとりのシーンはマジで泣けた。美しい場面だ。
「シバラマ」とゆー韓国語のスラングを覚えてしまった。
ひたすら「シバラマ」ばかり言ってる(-_-;)
何か言うたびに枕詞のように「シバラマ」がくっついてくる。
たけしの映画の「バカヤロー、このヤロー」みたいな感じで。
英語で言う「ファックユー」みたいな下品で罵倒的なことばらしい。
どうやらファックユーよりもひどいニュアンスのようだ。
「息もできない」とゆー普通な邦題になってるが
原題は「똥파리（トンパリ）」
ウンコバエとゆー意味らしい(-_-;)。
そんな感じだけどとてもいい映画。
感動する。最高。
ヨニが場面を追うごとに
どんどん魅力的になっていくのがすごい。
これは観てよかった。感動だった。
夕食。
自家製ヤンニョムで和えたカツオの刺身。から揚げ少し。
公式戦再開。
この日の楽天vsロッテは2-1で逃げ切り。すばらし。
kindleで「 ウクライナ危機の真相 プーチンの思惑 Wedgeセレクション 」
短い本だけど充実してる。読んでよかった。
200円
佐藤優さんと亀山郁夫さんのコメントはすごい。圧倒的。
佐藤優さんの
「お互いにまだ殺し足りない」から軟着陸できないとゆー指摘は、ホントに恐ろしい。
レクチャーのテーマのプロコフィエフの故郷はウクライナ。
10月にやるチャイコフスキーの交響曲第２番も「ウクライナ」だ。
ウクライナは今のおれにとってはちょっと無関心ではいられないワードなのだ。
プロコフィエフのコンサート は7月26日。
竹風堂大門ホールです。14時開演。
ピアノは松浦香織さん。
３つの小品Op.96
ピアノソナタ第６番 です。
みなさんぜひぜひよろしくお願いします！
今回と次回（9月／ピアノ：高橋早紀子）で、「戦争ソナタ」をじっくり聴いていただきます。
午前は小雨の中がんばってじびか
先週の風邪がきっかけで副鼻腔炎が悪化。
また薬が出た。うーん(-_-;)
じびかのあと、実家。
石屋さんから墓誌の文字の原稿来たので確認して返事しなきゃいけない。
過去帳や位牌でひとつずつ確認。
祖父の名前の一文字のことで困った。
うちの祖父は「鼎二郎（ていじろう）」とゆー名前なのだが、
問題は
「鼎」の字の真ん中の部分が「日」なのか
「目」なのかとゆーこと。
石屋さんの原稿は「目」になってる。
ネットや辞書で調べても「目」だ。
でも過去帳や位牌は「日」になってる。参った。
親父の戸籍謄本を調べる。これは「目」で記載されてる。
雨の中お墓に行って墓石に刻まれた祖父の名前を調べると、これも「目」
過去帳と位牌だけが違う。
たぶん先代の住職がパパッと達筆で書いたから
こーゆーことになってるんだと思う。
いろいろ考えてやっぱり「目」でいくことに決めた。
「鼎」の字のことでバタバタしてなんだかとても疲れた。
会ったことのない祖父が異様に身近だった一日。
薬局寄って帰宅。
昼食
チャパゲティ作って食う。
超B級な食い物。
おいしいよ。慣れてくるとホントに旨い。
おれは紅生姜のせた方がおいしいと思う。
きゅうりと生の玉ねぎ（15分くらい水にさらしたもの）も必須。
『農心（ノンシム）』チャパゲティ ＜韓国ラーメン＞ 価格：96円（税込、送料別）
息もできない 」(2008)観る。
傑作だ◎
感激しました。
ヤン・イクチュン監督、主演、脚本、編集。
監督ひとりでほとんどぜんぶ作ったような映画。
まず何と言ってもヤン・イクチュン演じるサンフンが素晴らしい。
自分の思いは汚い言葉と暴力でしか表現できない。伝えられない。
どうしようもない野蛮なチンピラ。
怒りも愛情も粗暴な言葉か暴力で伝える。
でも子どもにはすごく優しかったりする。
ある日サンフンと街で偶然出会うことになる女子高生ヨニ。
サンフンもヨニも暗く複雑な家庭の事情を背負ってる。
で、だんだん仲良くなってゆくサンフンとヨニ。
この2人の関係性が実におもしろい。
ひたすら粗暴で暴力的なサンフンよりも
どっちかとゆーと女子高生のヨニの方が強いのだ。
最初から最後まで完全にプラトニックな関係なのも良い。
夜の漢江のほとりのシーンはマジで泣けた。美しい場面だ。
「シバラマ」とゆー韓国語のスラングを覚えてしまった。
ひたすら「シバラマ」ばかり言ってる(-_-;)
何か言うたびに枕詞のように「シバラマ」がくっついてくる。
たけしの映画の「バカヤロー、このヤロー」みたいな感じで。
英語で言う「ファックユー」みたいな下品で罵倒的なことばらしい。
どうやらファックユーよりもひどいニュアンスのようだ。
「息もできない」とゆー普通な邦題になってるが
原題は「똥파리（トンパリ）」
ウンコバエとゆー意味らしい(-_-;)。
そんな感じだけどとてもいい映画。
感動する。最高。
ヨニが場面を追うごとに
どんどん魅力的になっていくのがすごい。
これは観てよかった。感動だった。
夕食。
自家製ヤンニョムで和えたカツオの刺身。から揚げ少し。
公式戦再開。
この日の楽天vsロッテは2-1で逃げ切り。すばらし。
kindleで「 ウクライナ危機の真相 プーチンの思惑 Wedgeセレクション 」
短い本だけど充実してる。読んでよかった。
200円
佐藤優さんと亀山郁夫さんのコメントはすごい。圧倒的。
佐藤優さんの
「お互いにまだ殺し足りない」から軟着陸できないとゆー指摘は、ホントに恐ろしい。
レクチャーのテーマのプロコフィエフの故郷はウクライナ。
10月にやるチャイコフスキーの交響曲第２番も「ウクライナ」だ。
ウクライナは今のおれにとってはちょっと無関心ではいられないワードなのだ。
プロコフィエフのコンサート は7月26日。
竹風堂大門ホールです。14時開演。
ピアノは松浦香織さん。
３つの小品Op.96
ピアノソナタ第６番 です。
みなさんぜひぜひよろしくお願いします！
今回と次回（9月／ピアノ：高橋早紀子）で、「戦争ソナタ」をじっくり聴いていただきます。
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Last updated
2017/11/03 10:23:26 AM
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