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かとう あきら

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2015/07/02
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カテゴリ: 日記
2015/06/29


午前は病院。リハビリ。
超きつかった(-_-;)参った...

例によって電気もやる。
やっぱりなんとなく罰ゲームっぽい。
10分の我慢。


帰宅して昼食
DSC_1494g.jpg
Lチキレッド、野菜。冷奴(しょうゆ豆のせて)
ごはんは食べない。
エイゼンシュテイン「 戦艦ポチョムキン 」(1925)観る。
これはもう著作権フリーになってるので
YOU TUBEでばっちり観ることができる。
いい時代になりましたねえ。
手軽だー。
おれは学生時代に高田馬場の小さな映画館で観た。
それ以来の鑑賞。
やっぱり傑作だ。
オデッサの階段のシーンはもちろんよく覚えている
何度観てもやっぱり凄い。
圧倒的。
序盤の 肉に蛆が湧いてる気味の悪いシーンを
意外とよく覚えていたりする。
オデッサはウクライナ。
プロコフィエフの故郷だ。
そして、
今ものすごくヤバい地域・ウクライナ....

1925年の映画。
1920年代中盤には映画は
もうホントにすごいことになっていた。
ロシアではエイゼンシュテイン、
ドイツではラング、ムルナウ、
そしてチャップリンは精力的に作品をどんどん作って
「キッド」(1921)や「黄金狂時代」(1925)
を既に発表していた。
ジョンフォードもハワードホークスもヒッチコックも仕事を始めている。
溝口健二も小津安二郎もマキノ雅弘も!

ポチョムキンを観ると
プロコフィエフはパリで右往左往してる場合じゃなかった
と思ってしまう。
帰るんならとっとと帰って
一刻も早くエイゼンシュテインと仕事をして欲しかった...。
ぷろ子がエイゼンシュテインと仕事始めるのは
もちろんぷろ子がソ連に戻ってから
「アレクサンドルネフスキー」(1938)からだ。
遅いっ!遅すぎる!
7月のプロコフィエフのピアノチクルス第4回 では
「アレクサンドルネフスキー」のすぐあとの作品、ピアノソナタ第6番を中心に聴いていただきます。
7月26日。
竹風堂大門ホール。14時開演。
ピアノは松浦香織さん。
3つの小品Op.96
ピアノソナタ第6番
みなさんぜひぜひよろしくお願いします!
おれも、頑張ります

今回と次回(9月/ピアノ:高橋早紀子)で、「戦争ソナタ(ソナタ6-8)」をじっくり聴いていただきます。
今回と次回で扱う時代は第二次大戦中になります。
スターリンとヒトラーのことを当然たくさん話さなきゃいけない。
気が重い(-_-;)。

さきちゃんは ピアノソナタ7番 ピアノソナタ8番 の予定。
いやあ、とんでもないプログラムだ。
こちらもぜひぜひよろしくお願いします。
これは遠くから(例えば名古屋から)聴きに来る価値十分あると思いますよ。
9/27竹風堂大門ホール14時開演。です!






DSCN2555v.JPG
肉野菜炒め、冷奴、納豆の生春巻など
DSCN2558x.JPG
カブのポタージュ。
DSCN2557f.JPG
収穫したキュウリミニトマト。実にうまい。最高。
ご飯は食べない。春巻の皮で炭水化物はオッケー。​





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Last updated  2018/01/06 04:04:00 PM


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