元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2015/11/19

バタバタ準備して11時会場入り。
みきちゃんと軽く打ち合わせ。
リハーサル聴く、みきちゃん超素敵だ！

今回は毎回同じアンコール曲（モンタギュー家とキャピュレット家）を弾いてもらってきた。
最終回なので、この曲もこれで聴きおさめ。
ピアニストそれぞれ違っておもしろかった。

昼食は楽屋で近くのお店の味噌漬けおにぎり
これ、好物。

14時開演。プロコフィエフのチクルス第６回。最終回。
結局チケットは完売。
「本日完売」 の張り紙を出した。
予約していて当日ご都合が悪くなったお客さまが数名いらっしゃいましたが、
その分予約なしのお客様が数名いらして当日券が出たので、
ちょうどよく満員ということになった
定員以上になると法的にまずいので、うまく収まってよかったです。
一応10脚ほどパイプ椅子は持ち込みました。

ご来場いただいたみなさんありがとうございました。

前半は「ロメオとジュリエット」からの小品

トークではウクライナの話、
テロの話、
ヨーロッパの治安の話などなど。

レクチャーは政治的な話にもかなり踏み込みました。
今年はずっとそうでしたけど、今回は特に踏み込んだ。
ドン引きだったお客さまもいらっしゃるし、
逆にそのことで前のめりになって話を聞いて下さる方もいらっしゃる。
おれの発言に
「そうだっ！」という掛け声がかかったりもする。

ぷろ子について考えるってことは
同時に歴史や政治についても考えることになる。
しょすた子ももちろん同様。

なお、おれは自分の政治的な立ち位置はレクチャーでもweb上でも明らかにしないようにしてます。
イデオロギーの問題は、ホントにめんどくさい(-_-;)

読書に関していえば、
保守系の人の本も、いわゆる左の方の人の本も、
偏らないように両方読むように心がけてるつもり。

後半はピアノソナタ第９番。ついにここまできた。
出演していただいたピアニストのみなさん、ありがとうございました。
1曲も欠けずに全9曲リレーできたのは、みなさんがチャレンジ精神旺盛で健康だったからですね。
感謝感謝。感無量です。

みきちゃん超素晴らしかったー。最高でした。

終演後。よしよし。超かわいいぞ。
お疲れちゃん。

駅前で打ち上げ。

これでぷろ子はおしまいかとゆーとそうではなくて、2月に番外編があります。
2016年2/21　竹風堂大門ホール
プログラムは以下の通り。
無伴奏ヴァイオリンソナタ
フルートソナタ
ヴァイオリンソナタ第２番
とゆープログラムです。
ヴァイオリン：川崎妃奈子／フルート：羽生田聖子
ピアノ：青木かおり
聴き比べのプログラムです。
おもしろいですよ！
みなさまぜひぜひご来場ください！
チケットのご予約はピアノチクルス長野で承っております

さて、2016年のチクルスは「連弾」です。
1年間でブラームスのハンガリー舞曲とドヴォルジャークのスラヴ舞曲を全曲聴いていただけるようになっています。
そのほか、フォーレの「ドリー」ドビュッシーの「小組曲」などといった連弾の名作もあわせて聴いていただきます。
2015年のぷろ子はいろんな意味でハードな企画でしたが、2016年は一転して楽しい企画になってます。
また順次告知させていただきます。お楽しみに！

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