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2015/12/29
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カテゴリ: 日記
12/22

スティーヴン・スピルバーグ「 プライベート・ライアン 」(1998)観る。



久しぶりに観返した。

やっぱり凄い。
最初に観たときよりずっとおもしろかった。

もちろん、冒頭のノルマンディー上陸のあまりにも有名な場面は圧巻。
凄絶。
手足がちぎれ、
血が噴き出し、
内臓が傷口からはみ出て、
断末魔の苦痛の中で
ママ!ママ!と絶叫しながら死んでゆく若い兵士たち。

スピルバーグの残酷趣味が
「戦争の現実」を描くとゆー点で100%プラスの方向に作用した。

終盤の市街戦で一対一の対決で殺し合うシーンも本当に恐ろしいと思う。
ゆっくり確実に胸に刺さってゆくナイフ...
接近戦はやばいよ
冒頭のノルマンディ上陸のシーンがあまりに圧倒的なので、
他の場面のことがあまり語られないのが残念

おれも
初めて観たときは大掛かりな戦闘シーンに目を奪われすぎて、
ディテールに目が行かなかった。
落ち着いて観直してみると
静かなシーンがすごく心に沁みることがわかる。
なんともないふつうの行軍のシーン、
戦闘の束の間に
エディットピアフの歌声をバックに語りあう兵士たちの場面や、
トムハンクスと部下が暗がりで静かに会話するシーンが超最高だったりする。

酷く残酷なシーンがたしかに多い。

でも、ある程度の年齢の子どもなら、
それでもこれは観た方がいいとおれは思う。
これが戦争の現実。
戦争はひどい殺し合いなのだから。

塚本監督の「 野火 」も、
そこを逃げたり ぼかしたりせず克明に描写していた、

撃たれたら血は出るし、
頭を撃たれたら脳漿は飛び散る、
放置された死体は腐って蛆がわく。

塚本監督御本人も
「トラウマになるように」
撮ったと発言していた。
そーゆー描き方も正解だ。

だって、それがリアルなのだから。


昼食。
DSCN3852d.JPG
熱ラーメン、食う。辛ラーメンよりも辛い。
もっと辛いのを食べてみたい。挑戦してみよう。





夕食
DSCN3855d.JPG
さわらのおろしあんかけなど。タニタレシピ。タニタは鯖です。





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Last updated  2017/12/06 06:40:30 AM


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