元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2016/05/10

2016/05/03

須坂某ホールへ。
須坂のオケのコンサート。
まず楽屋におしかけてソリストきょーこちゃんにあいさつ。
メアメイク中にごめんね。
すこしだけオケのGPも聴かせてもらった。

須坂のこのオケは昔、ほとんどが東京の奏者だった。
今は半分以上が「長野の奏者」になった。
「長野の奏者」が主力になりつつある。

戦力として十分使える子が多いのだ。
その上、宿代も交通費も節約できる。

こーゆー状況になって
ほんとうにうれしい
長野全体がこーゆー感じになっていくことが、
おれの帰国当初の大きな目標だった。
この状況が実現するには、おれはもっと時間がかかると思っていた。
おれが生きてる間には無理かも..と思っていた。
でも、もう現時点でおれが思い描いた以上の状況になってる。
予想よりずっと早い。
おれは幸せです。

すてきなことだ。

マエストロにごあいさつ
お元気そうで何より。

本番まで時間あるので、駅前に移動して昼食。

須坂のラーメンの某名店で。

ここしかない
久々だ。
倒れる前に来て以来。
混んでてすばらしい。さすがー。

おれはチャーシューメン
やっぱりおいしいねえ。

家内は五目ラーメン。

大満足。最高。

ホール戻って本番聴く。
とてもよかった。
きょーこちゃんのちゃい子、よかったー
タッチも音楽もしっとり落ち着いて、表現も深くなった。
1楽章終盤、最後にオケ（フルート）が入ってくる前の長いピアノソロの部分は特に心に沁みた。

高校時代のきょーこちゃん。
10分くらいの短い協奏曲を弾いた頃の彼女（あれが初協奏曲だった）
一緒にモーツァルトの協奏曲やったときにのこと。
いろんなことを思い出す。
感慨深く聴きました。

げんちゃん、さすがだー。見事でした。

オケもとてもよかった。
仮面舞踏会超たのしかった。
仮面舞踏会のviolin soloが本当に素晴らしくて、うれしくなった。

たのしい午後でした。
ホームセンター寄って苗を買ったりして長野に戻る。

夕食