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かとう あきら

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2017/01/16
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カテゴリ: 日記
2017/01/16
ひどい疲労。
家内から長野の雪の状況の写メが来た。
げんなり。
ずーっと降ってたらしい。
暖かい東京でぐずぐずして、帰ることにした。

朝食はゆっくりホテルの無料朝食。
焼きたてのパンが美味しくて満足。

チェックアウトして上野


上野の森美術館。 デトロイト美術館展 観る。
よかった。
観てよかった。

今日は写真オーケーな日 。
みんなカシャカシャやってちょいうるさいね。

おれは撮影できなくてもいいな。

図録とか絵葉書買えばいいんだし。
とか言いながら、結局少し撮りました。
わはは。

小市民。




まずルノワール、セザンヌ、ドガを堪能。
セザンヌの髑髏はびっくり。



モネ「グラジオラス」に感動。ちょっとうるっときました。


ジェルヴェクス。「パリのカフェにて」
初めて意識する画家。この当時(1877)としては古風なスタイルだと思うが、
おれは感動した。
この後ろ姿の女性(高級娼婦らしい)に完全に魅了されてしまった。



ゴッホのオワール川の岸辺。強烈なタッチにやられた。
魂削ってる…。
あまりに壮絶で息苦しくなってくる。




モディリアーニ。
ああ!ジャンヌ!
(この作品のモデルはおそらくジャンヌだろうとされる)
このアーモンド型の目で何を
見ているのだろう...
「 モンパルナスの灯 」から
それほど間を置かずモディリアーニを観ることができてよかった。
「モンパルナスの灯」のアメリカの俗物感丸出しの画商のシーンを思い出して複雑な気分になる。
デトロイト美術館のコレクションは、フォードの街、自動車王国だったデトロイトの黄金時代にその圧倒的なカネの力で集めたもの。映画に出てくる下品な画商はたぶんフィクションな存在だが、構造としては映画の通りだったわけだ。きっとあんな感じの画商も居たに違いない。
カネの力で名画を買い漁ったデトロイト。
そして、栄華を極めたデトロイトは転げ落ちるように凋落して、2013年、ついに経済破綻を宣言した。「 グラントリノ 」に描かれた通り。 街は荒廃し、失業者が溢れ、治安が極端に悪化した 。
あまりにカネがなくて美術館のコレクションを売却しようなんて話もあったらしいが、市民の反対も強くて売却はやめたようだ。
今からこのレベルの充実したコレクションをしようと思っても今後まず不可能だし、売却はやめてよかったよね。

ピカソは「 読書する女性 」とか「座る女性」はもちろんよかったが。
おれは今回は「アルルカンの頭部(1905)」「肘掛け椅子の女性(1923)」
に心動かされた。

マックス・ベックマン 、初めて意識する画家。
とてもよかった。
覚えておこう。

美術館出てタリーズ
購入した図録を舐めるように熟読。コーヒー(S)一杯でずいぶん長居してしまった。
素晴らしい作品を反芻し、デトロイトのことを考える。

昼食は クラウンエース 。


カツカレー500円。
このチープなB級テイストなカツが良い(絶賛してます)
みんなカツカレー食ってました。人気。
久しぶりのお店。満足。

アメ横ゆっくり歩いてセンタービル。あったかくてご機嫌。
地下でちょっと買い物。楽しいアジア的混沌。


大麻花。やばい名前ですが、シンプルな揚げパンです。
美味しいよ。

冷凍品 中華大麻花 3個入り


燻製豚耳 3枚入 スモークブタミミ 日本産 コラーゲンたっぷり 冷凍食品
他に豚耳、


台湾豆腐干絲【押し豆腐の糸切り、豆腐麺】
干糸買う。

大雪の中帰宅。雪中行軍だ
えらいこっちゃ

夕食 チゲ



降り続く雪


今日は終日「グラジオラス」のことを反芻して考えていた。
しあわせな1日だったとゆーことかな。





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Last updated  2018/05/09 03:59:34 PM


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