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2017/02/15
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カテゴリ: 日記
2017/02/15
シネマスコーレ
加藤泰監督「 ざ・鬼太鼓座 」(1981)観る。


この作品を美しいリマスターで
スクリーンで観られる日が来るとは!(泣)
ものすごい!観て良かった!櫓のお七以降はずっと鳥肌立ちっぱなし
石井真木のモノクロームIIからは
鳥肌プラス超総毛立ったビッグバード状態のまま、
ほとんど息もできず身動きもできなかった。

モノクロームIIのあと、林英哲が街に飛び出してから、
街中での演奏のシーンではずっと涙が止まらなかった。
ボロボロ泣いた。
若き林英哲! 
傘のシーンも橋のシーンも、お竜さんが出てきそうで参った。
ホントに橋のどこかに、
高倉健か菅原文太か鶴田浩二が静かに佇んでいそうなのだ…。
そもそもローアングルの橋が出ただけで、ただそれだけで、
加藤泰ファンのおれとしては即ノックアウトなのに、
そこに夢のように出現する佐渡おけさ!完全にやられた...。

打楽器演奏の映像としてこれ以上のものはちょっと考えられない。
いい演奏を記録しただけではなく、
監督も魂削ってリスク背負って、命がけで撮ってる。
ドキュメンタリーとか音楽映画とかそーゆージャンル分け不可能な作品。
これは、ただひたすらシンプルに「映画」なのだ。
傑作。多くの人に観て欲しい。
一柳慧の凄い電子音楽が鬼太鼓座の演奏にコラボするようにかぶってくるのだが、
さすがにモノクロームII には一柳先生も何もかぶせてない(と思う)。
石井先生、すげえ!
渋谷で観ようと思ってたが、
スコーレさんでやってて良かったー。

スコーレ、ものすごく久しぶりだ。

渋谷で観るよりスコーレの方がおれにはずっと楽だ。
土地勘ある上に、駅から近いし、おれにとってはありがたい。
ユーロスペースは人多すぎの渋谷を歩くので、
半身麻痺のおれにはハードルが高い。
渋谷の人混みの坂を登っていくことを考えただけでめげちゃうよ。

終映後、
きりえちゃんとエスカの入り口で合流して、
名鉄で移動。
碧南方面行きに乗って吉浜で下車。
駅前でにしかわくん号に拾ってもらって高浜へ。

まず、昼食にお弁当をいただいて、




昼食後から18時半すぎまで新名響カルテットのレッスン。
ちゃい子とベートーヴェン。

寒そうにしてるりかちゃんがかわいい。


コンサートは3/5、千種の5/R
「新名響弦楽四重奏団コンサート」
14時開演。入場無料。
プログラムは
チャイコフスキーの弦楽四重奏曲第1番
ベートーヴェンのラズモフスキー第1番
みなさまお誘い合わせの上、ぜひご来場ください。
このメンバーとしても格別の思いのこもった演奏会です。

アマチュアのカルテットとしては非常に高レベルのグループ。
気持ちのいい午後を過ごしていただけると思います。
このプログラムのキモは、
ラズモフスキーのフィナーレがロシアのテーマで作られていること。
従って、チャイコフスキーとの相性抜群。
とてもいいプログラムです。


刈谷へ。
雪。
一瞬強く降る。驚く。ぎょええー勘弁してくれー。

刈谷駅の居酒屋で夕食、おなじみの嘉文で。
カルテットと、おれ。さおりも来て計6人。
幸せそうな表情をたくさん見せてもらって、ほっこり楽しい夜でした。
みんなが幸せそうに幸せな話をしてくれると、
おれもとても幸せだ。
ありがとう。

えび天太巻き。

りかちゃんと栄へ。
りかちゃんにホテル近くまで見送ってもらった。ありがとー。
無事栄のホテルにチェックイン。すぐ寝る





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Last updated  2018/04/22 07:56:43 PM


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