元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2018/02/14

S・S・ラージャマウリ「バーフバリ王の凱旋」(2017)
うがあああっっー！
めっちゃおもろかった。
唖然とするほどおもしろい。
最上級のエンタテインメント大作。
前作より、もっとテンション上がりました。
感情の昂りもすごくて、何度となく涙ぐんだ。
おれは前作の「伝説誕生」も観ているが、
観ておいてよかったああ〜。
一応王の凱旋は短い「前作のあらすじ」が付いてて、
ちゃんと事情はわかるようになってるので、
いきなり「王の凱旋」からでも話はわかるようになってる
それでも、これは前作観てからの方が絶対にいい。
川の流れで始まり、川の流れで閉じる映画、
壮大なサーガの醍醐味と充足感を十分に味わうためには
前作の鑑賞が必須。
キネカ大森は両方やってますね。
たぶん他でもやるでしょう。
ロキシーもちゃんと両方やってくれた。
ありがたかった！
さすがロキシー！
関東の皆さんはぜひ大森へ！

アヴァンティカもディーヴァセーナも、
この作品の女性たちは武術をよくし、とても強い。魅力的。

カッタッパが最高。
彼はインドのカーストで言う「奴隷」の立場なのだが、
非常に気品があって、職務にも忠実。実にいいキャラ。
この「忠実」とゆーところで彼は悲劇的なチョイスを迫られてしまうのだが...

個人的にはアヴァンティカがもっと活躍してくれれば言うことなしだった。

蛮族カーラケーヤのノリはほとんどマッドマックス怒りのデスロード。

あまりにバーフバリすごすぎて
昼メシ完全に食い忘れた。

午後レッスン。

夕食　鍋。辛くてあったまる。鱈です。