元代表の穴

元代表の穴

PR

Calendar

Profile

かとう あきら

かとう あきら

Freepage List

Archives

2025/12
2025/11
2025/10
2025/09
2025/08
2025/07
2025/06
2025/05
2025/04
2025/03

Category

日記

(7211)

入院中

(29)

号外

(82)

Keyword Search

▼キーワード検索

2018/03/25
XML
カテゴリ: 日記
2018/03/20


ダグラス・サーク監督「​ 風と共に散る ​」(1956)DVDで観た。
この邦題は当然例の名作を意識してるんでしょうなあ。


風と共に散る [ ロック・ハドソン ]
ダニエルシュミットのドキュメンタリー(人生の幻影)以後、
ダグラス・サーク監督のことはずっと気にしてるが実は恥ずかしながら監督の作品はあまり観ていない。一本くらい観たかなって程度。この作品も初めて。原題は"Written on the Wind"ロック・ハドソン、ローレン・バコール、ロバート・スタック、ドロシー・マローンの出演。
ローレン・バコールやっぱり美しく魅力的だけど、この時期になるとさすがにやや年齢を感じさせるかなー(1940年代の​ 三つ数えろ ​や​ キーラーゴ ​が彼女の美しさの頂点だったと思う)。若いドロシー・マローンは輝くように魅力的。
4人の男女の何だかぐちゃぐちゃした煮え切らない四角関係を描いたメロドラマ。おれはこの作品のストーリーには全くのれなかったが、
映像のセンスや繊細な演出にはひたすら圧倒された。
隅々まで最高に美しい作品。ため息が出るほどの美しさ。
50年代でこれほど甘美で美しいカラー作品が撮れたのは
もしかするとヒッチコックくらいかもしれない。
とにかくそのくらい美しい。
冒頭部分の素晴らしさは圧倒的だ。
ダニエルシュミットやファスビンダーが魅せられるのもよくわかる。

話は大きく逸れるが、
それにしてもダニエルシュミット監督の映像ソフトがなさすぎて、
軽く苛立ちを感じる。法外な値段ばかりだ。
権利関係の問題とか?
ファスビンダーも一時BOXが出たけどそれっきりだ。
それでも一応出たことは出た。
ダニエルシュミットは今までBOXすら出てないのでは。
なのでおれは「​ ヘカテ ​」のVHSを後生大事に持ってる。
従ってVHSのプレーヤーも捨てられない。
あんなに一時期ダニエルシュミット監督をみんなで持ち上げておいて、
これはないんじゃないの?
なぜかヘルツォークの作品は手に入りやすい。
何で?おれは納得いかない。
なお、ダグラス・サーク監督の作品は手に入りやすい。これは結構なこと。


昼食
中国のインスタントの酸辣春雨。
けっこうしっかり辛い。「辣」がきつめ
でも、なかなか美味しいです

白家正宗酸辣方便粉正宗四川名小吃 即席春雨 经典川味 全家福5包装 白家陳記


疲れてるが、ゆっくりカルチャーへ。
今日は癒されたー。
自宅でストレッチポールに乗ってても
こんなには癒されない。不思議。
先生の誘導が上手なんだろうなー。
声かけが的確ってことか。

夕食

上野センタービルで買った鴨肉の缶詰食ってみる。おもろい。
荒々しい鴨のぶつ切りを煮たもの。骨もたくさん。
世界は広い。
日本って繊細な国だ....









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018/05/02 07:44:39 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: