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かとう あきら

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2018/11/11
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カテゴリ: 日記


サミュエル・フラー「​ 鬼軍曹ザック ​​」(1951)
ずーっと観たかった作品。やっとDVDで観た。
めっちゃ良かった。すげえ。
エンタテインメントとしても超一級の作品だが、
いろんな意味で深い作品。感動。
気狂いピエロの​ サミュエル・フラーの有名な台詞「映画とは、戦場のようなものだ。愛、憎しみ、アクション、暴力、そして死。要するに、エモーションだ」
この台詞そのもののような作品。
従軍経験があり戦場で苦労してきたフラー監督の思いが生々しく反映される。すごい!
この作品の感覚は同じフラー監督の「​ 最前線物語 ​」やクリント・イーストウッド監督の「​ ハートブレイクリッジ ​」にそのまま受け継がれる。



鬼軍曹ザック [DVD]

朝鮮の兵士(北朝鮮の共産主義者)が

朝鮮兵「戦争だから白人と飯が食える。それも気を遣いながら。 そうだろう」

「確かに
切符を買ったって
バスは後ろにしか座れんな

そのとおり
100年前は乗れなかった。
座れるだけマシだ。
50年後は真ん中に...
いずれ前の席に....
すぐには変わらんこともある」



原題は"The Steel Helmet"​
この原題は、この作品の印象的なモチーフであるザック軍曹の穴のあいたヘルメットに由来してる。
原題の方がずっとかっこいい。
「鬼軍曹ザック」でもいいけれど、ザックは戦場の勇者として描かれるが、
実際は「鬼」ではなく、子供に優しく部下思いの立派な男。

部隊で独り生き残ったザックを助け、以後行動を共にすることになる、
朝鮮の戦災孤児”ショートラウンド”の存在が抜群。


朝鮮戦争最中の作品。第二次大戦後としても十年も経ってない。
結果としてこの作品は朝鮮戦争を扱った初の映画になった

最高級の戦争映画だ。

(ちょい書き足りない気分だな。気が向いたら書き足そう)

昼食、
サグダールカレー
西友のPBレトルト。西友のレトルトカレー侮れないおもしろさ。

午後、休養&勉強



夕食鯖缶チゲ。 ​​





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Last updated  2019/01/08 09:23:01 PM


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