元代表の穴

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かとう　あきら

長野市在住。かとうあきらのBlogです。長野を拠点に、名古屋、東京などで音楽の仕事しています。アマチュアオケの指揮指導、violin,violaのレッスン、コンサート企画、楽曲解説の執筆、レクチャーなど。 2011年に脳出血で倒れ、現在も左半身麻痺状態でリハビリ継続中。

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2022/04/05

城定秀夫監督「愛なのに」（2022）観る
とんでもなくおもろい。
めっちゃよかった。
これはめっちゃ好きな作品だわー。
おれはすっかり河合優実ちゃんにやられてしまった。
あの真っ直ぐな感じがすごいよなー。強烈なピュアネス。
いやあドキドキした。異常に魅力的。
でも、実際にあの感じと対峙したらおれは怯んでしまうだろうな...
連日訪ねてきてプロポーズしていくってのは、ちょっと怪談的でもある。が、それにしても何という美しい怪談…

瀬戸康史さんってこんな感じだったっけ。すっごくよかった。
中島歩さんには大爆笑。素晴らしすぎる。

女子高生・岬（優実ちゃん）になぜかプロポーズされ続ける古本屋さん（瀬戸康史さん）に結婚間近のカップル（中島歩さん、さとうほなみさん）。その旦那の方と浮気する結婚式のプランナー（向里祐香さん）、女子高生に思いを寄せる同級生の男の子が絡む。そして古本屋さんの瀬戸さんはさとうほなみさんの元カレとゆー複雑さ....今泉監督の脚本がまず凄いし、これを無駄なく見事に捌いてゆく城定監督の手腕にも圧倒される。
人間関係超複雑なのにコンパクトにまとまってる...
冒頭の逃げる岬と追う古本屋さんのシーンから圧巻だった。

遺影でいまおか監督👍
公園で渡辺紘文監督。
岬の両親で守屋文雄さん、佐倉萌さん。
佐倉さん、すげえなー。

カンタの登場が良い。毎熊さんも！
これはやっぱり「猫は逃げた」とセットで観るべき作品。

上映後、城定監督と守屋さんのトーク。有意義。
パンフにサインも頂いた。うれしい。
もちろん引き続き、城定監督のエロVシネ二本へ。

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