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かとう あきら

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2022/04/30
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カテゴリ: 日記


ベリー(一子)も楽屋に!
ひなた、アニー=安子を追跡。
森山良子さんよく走るな〜

侯孝賢監督「​ 好男好女 ​」(1995)DVDで観る
すげえ。
台湾現代史三部作の第3作。白色テロの時代を描く。第1作の「非情城市」はもちろん観ているが、「好男好女」はスタイルが全然違っていて驚く。ヒロインは梁静という現代の女優で、白色テロの時代のことは彼女が劇中で演じる演劇として間接的に表現される。梁静が蒋碧玉を演じる劇中劇はモノクロで表現され、梁静の過去と現在はカラー。なかなかに複雑な構造。ちょい分かりにくい部分もあったが、おもしろかったし、凄かった
こーゆースタイルを取らざるを得ないほど「白色テロ」の問題は重くて根深くてデリケートなのだろうなあ…



【中古】侯孝賢 傑作選 DVD-BOX 90年代+「珈琲時光」篇 『珈琲時光』『フラワーズ・オブ・シャンハイ』『好男好女』『憂鬱な楽園』全4タイトル収録

原作は藍博洲の『幌馬車の歌』
これはちょっと読んでみたいかも

幌馬車の歌 [ 藍博洲 ]


カラーの現代パートはちょっと「ミレニアムマンボ」の感じも思わせる。モノクロの部分も最高に素晴らしいが、おれはカラーのパートの方で「おお!」と思うことが多かったかも
抗日戦争が扱われるが、この作品では抗日の比重はそれほどでもなく、むしろ共産党の不気味さの方がじわじわくるかも。
構造も複雑だが、抗日に共産党も密接に絡んでくる歴史情勢がそもそもめっちゃ複雑.。台湾の複雑さに圧倒される。

昼、
オートミールでカレーチャーハン。
昨日のサバキーマの残り使って。


それと鮭のスパイス焼き。

諸々勉強。
今は12月用の仕込みの段階。
とにかく読んでノート取って考える。それだけ。
12月のなんて気が早すぎると思われるかもしれないが、
おれ的には決してそうでもない。
初夏を過ぎると、ステージで演奏する方の準備もある。
じっくり準備時間が取れそうもない。
秋には来年のレクチャー準備に取り掛かってないとまずい。

夏のスコアの方も徐々に勉強し始めてる。

737長野感染、過去最多。
御開帳やってて御柱もやるんだし、
増えないわけがない。
それも覚悟の上の開催だと思うし、仕方ない...

夕メシ
焼き立てパン ​。うまい。

豆とソーセージのスープ












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Last updated  2022/11/27 09:04:03 PM


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