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待ちに待ったクリスマス・コンサート。私にとっては念願の初めての訪問演奏だ!
ところが、である。昨夜から痛み出したお腹が今朝になっても収まらず、むしろ悪化している。朝食も摂れる状況ではない。でも何か口にしないと・・・、と思いおかゆを少量作ってもらって食べてみた。何とか3口ほど食べられた。
参加してもし途中で不測の事態になったら、迷惑をかけてしまうが・・・、といってメンバーが一人欠ければ、それも迷惑だし・・・。出かける前に参加するかどうか散々迷った挙句、最終的には出かけることにした。
そんなわけで、車で1時間弱はかかる会場の児童会館に着いたのは約束の時間ぎりぎりだった。すぐに楽器の準備をして別室で練習を開始。40分ほど練習してから会場のプレイルームで一応リハーサル。リハーサルといっても2曲だけの演奏で、午前中遊びに来ている子供たちに聴かせることが目的でもあった。聴衆はあまり多くなく、親子連れで20人あまりくらいだった。中には途中で泣き出して出て行ってしまった小さな子もいた。後で聞くと譜面台が怖かったそうだ。子供のときって意外なものを怖がるものだということを思い出した。
リハーサルも済んで早めの食事をした。メンバーの一人がお弁当も準備してくれていた。私は残念ながら食欲がなくほとんど食べられなかったので、飲み物をいただいた。
一休みした後、午後の練習。
幸い、これまでの練習では演奏への腹痛の影響は全くなかった。
本番には先ほどのプレイルームが満員(椅子ではなくカーペットに座って)になるくらい沢山の親子連れが来てくれていた。少なくとも50人以上はいたかな?児童館の先生が我がアンサンブルを紹介してくれて、すぐに演奏をスタート。くるみ割り人形からの2曲を演奏した後、メンバーの中の司会者が曲の紹介をした。演奏曲の中にはナレーションの入る曲もあり、子供たちが一生懸命聴き入ってくれているのが分かった。
大きな破綻もなく予定した7曲を演奏し終えたところで、お約束(?)のアンコールの拍手!アンコール曲は子供たちにも一緒に歌ってもらおうと、「きよしこの夜」を用意した。最初は声の小さかった歌も2コーラス目になるとはっきりと聞こえるようになってきた。お父さんお母さんも歌ってくれていた。
こうして30分のクリスマス・コンサートが無事幕を下ろした。
終了後は控え室でしばらくの間これからの演奏機会の発掘やら曲の選定やら色々と談話して楽しんだ後、来年の再会を約して解散した。
何とか家に着くまでは緊張が持続してくれたが、家に帰りついて間もなくダウン。夕食を食べる気力もなくすぐに布団にもぐりこんだ。
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