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Copyright© 中山イーフォト (Nakayama e-photo) All Rights Reserved. Since October 17,2005-2025 ( 画質下げ / 書込禁止 / 設定中 無断複写/転載禁止 ) MS-P ゴチ 11P 175
災害は忘れた頃ではなく “突然”
襲ってくる

175-1
【日本100名城・92番、熊本城(震災3年後の大小天守の写真)熊本県】
175-2 【 震災前 の2013年5月に宇土櫓(ウトヤグラ)から撮影の大・小天守の熊本城】
日本や世界で、大中小の地震が頻発している。偶然であれ、なんであれ、自然災害は “突然” 襲ってくる。だから絶対に “備え” が必要である。
その備えの一つとして、両手が自由に使える、リュックサックや、ショルダーバッグの携行が考えられる。私の場合は、アウトドアプロダクト社製 「ショルダーバッグ」 を携行している。理由は、緊急時に於いて、手元に小道具や身の回り品が収納されたバックが有るか無いかで、命の分かれ目となる可能性が高いからである。このバッグに小型サバイバルツール等を入れて出歩くことで、生き延びる力が沸いてくる。なお、バックの仕様等は、後段の参考情報と、写真 175-3 を参照願いたい。
外出時に持ち歩く収納バックは、“命綱”と言えよう。生身の人間の命を守るためにも、是非携行をお勧めしたいショルダーバッグである。
行政等の救援や支援を期待しつつも、自前で可能な限りの備えをするべきである。さもなくば、恐怖や、惨めな死に、直面することとなる。 常在戦場意識を高めよう! と言いたい。
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0175 全国写真旅・入門 (総集編79)
● このサイトは、次の構成に沿って展開している。(175回以降)
175:全国写真旅・入門の実際(総集編79)・・・・・・ 20251126
176:全国写真旅・入門の実際(総集編80)・・・・・・(予定)
【全国写真旅・入門とは】
1: 対象は、 “第二の人生” (セカンドライフ)を目指す老若男女である。
2: 大原則は、全国写真旅中心であるが、旅を通して人生の “総集編” を描こうと試みている。
3: 日本に直結する可能性のある、不透明な “ウクライナ戦争” 情報コーナーを設けている。
4: 日本社会の “明瞭化” 情報源コーナーを設けている。
5: こだわりのお酒を、独断と偏見による “お酒” 評価欄を設けている等である。
私達夫婦の足跡から、同じような第二の人生を予定する全ての人々のための、情報提供を試みたブログである。 第二の人生は、 夫婦ばかりか、単身の場合もある。また、若い方々も否応なく、この域に到達する。 そこを如何に賢く、有益、有意義に生き抜くかは、個人の自由ながら、深く考える価値は、非常に高いと言える。 このブログが、旅等を計画している老若男女にとって、参考になる所があるならば幸いである。その他、「写真旅・参考情報」を更新した。
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167号から城巡りシリーズを開始した。そして、毎年4月6日が “城の日” であることを述べた。今後順次、日本100名城、認定番号逆順で紹介予定である。
その92番は、 「熊本城 ・くまもとじょう 」 である。この城の種別は平山城扱いだが、誰もが知る日本が誇る名城である。更に、勝手ながら九州生まれのためか、城の縄張り、築城技術力、豪壮さ、広大さ、優美さのどれをとっても日本一の城である、と思っている。
惜しむらくは、2016年4月14日に、 “震度7” の熊本地震により大被害を受け、現在も復旧復興復元中である。その完了までに、20年余が見込まれており、小生の年齢では完成後の “勇姿” を見ることは不可能である。
その熊本城へ、熊本地震後、3年余が経過した2019年5月に足を運んだ。その時の大天守、小天守の修復姿を、望遠ズームレンズで撮影した写真である。なお、震災前の “姿” も下段に参考として掲載した。
城巡りは、登城した者でしか理解できない “別世界” がある。つまり、その時の天候や城の環境や書籍等で知り得た知識により、現地に立った瞬間、当時の強者(つわもの)どもの夢が、怒濤のように眼前に迫り、感激が最高潮となることである。それ故に、城巡り人気は一層高まり、歴史への視野も広がり、強いては日本がより一層、良くなることに繋がるのではないかと思われる。城を巡りながら、先人に対して想いを馳せることは、歴史学習の妙味である。
【参考情報_38_写真旅の小物類(29)】
写真旅には、当然ながら「カメラバック」は必需品である。大中小と様々使ってきたカメラバックは、カメラとレンズ等の保護のため、造りが頑丈ながら重いのが難点だった。加齢による体力劣化から、カメラバックの代用として、軽量なアウトドアプロダクト社製 「ショルダーバッグ」 を常用している。ポリエステル製で、16Lの大容量ながら、450gと非常に軽量、且つ丈夫な造りである。但し、カメラバックでは無いため底が薄い。そのため、自作スポンジ板を敷いて、レンズ等を保護している。
写真旅に役立つショルダーバッグの利点は、リュックサックと違い、簡単に前後へ、自由に回転できることである。欠点は、加重が左右の一方の肩に偏るので、午前は右肩に、午後は左肩へと分散した使い方が必要である。
なお、下図写真のように、バック両側には、中型ペットボトルが収納できるので、四季を通して利用価値が非常に高い。その品揃えと価格は、ピンからキリまでで、尚且つ多種多様である。
自然災害は、いつどこで遭遇するかは全く分からない。不幸にして遭遇し、運良く命が助かった場合、身動きができないことを想定した備えが必要である。そんな時に役に立つ、ショルダーバッグである。私は、このバックを普段から常用し、緊急時に備えている。
写真・ 175-3 【アウトドアプロダクト社製・ショルダーバッグ】(購入時のヨドバシ.コムのスクリーンショット画)

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不透明な“ウクライナ”戦争情勢 日本も危うい! (情報戦)【45】
ウクライナとロシアの和平交渉は、その後も足踏みしている。最悪なことは、交渉条件の優位性を高めるために戦争が激烈化し、更に、米国案で、ウクライナ国土の一部割譲が強要されている。加えて、この戦争の長期化により、周辺諸国では “徴兵制度” の復活が徐々に進み、第三次世界大戦へと、着実に向っており、その勢いが心配である。
一方、日本国内では、女性初の総理大臣の政治報道を、NHK筆頭に、全民放総出で、朝から晩まで、恰もワールドシリーズ優勝パレードの様に、大変賑やかな報道ぶりである。ご祝儀報道かもしれないが “浮かれ過ぎ” である。
戦争を仕掛けられない、国民の命を守るための、継続した議論を行わない、脳天気な、危うい日本国と言えよう。 “のんきさ” を払拭し、自分とその家族の命を、どのように守るか、自問自答を日々行うと共に、日本式 “核シェルター” を沢山作る議論と、実行を急ぐべきである。
戦争を仕掛ける人間は、愚かで、小賢(こざか)しくて、極度に “残忍・残虐な動物”
であること、 “性善説”
ではどうにもならないこと、戦争をしたくなくても
“戦争を仕掛けられる”
現実があることである。
作家の 保阪正康氏等が指摘したように、 “320万人余もの命” を亡くした、先の戦争の総括を “あやふや” にし、学習を真剣に行わずに過ごしてきた日本人は、様々な事実を正しく知り、整理しなければ、深い国防議論は始まらない。直近の台湾、尖閣、北方領土、自己防衛力、情報戦の問題は、明日からの議論では遅いのである。
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【以下は、社会を明瞭化する情報源】
1 ) 堤未果 ・つつみ みか:20181013 「 日本が売られる 」 堤未果著・幻冬舎発行。
2 ) 矢部宏治 ・やべ こうじ:20181113 「 知ってはいけない2 日本の主権はこうして失われた 」 。矢部宏治著・講談社現代新書。
3 ) 八木啓代 ・やぎ ひろよ: 「八木啓代のひとりごと」 サイト。検察の闇の解明に鋭く斬り込む「健全な法治国家のために声を上げる市民の会」代表者。
4 ) 志岐武彦 ・しき たけひこ:「最高裁をただす市民の会」志岐武彦氏が、最高裁の闇に斬り込んだ 「 最高裁の罠 」 を20121209、K&Kプレス社から出版。20150807、鹿砦社(ろくさいしゃ)から 「 一市民が斬る!! 最高裁の黒い闇」 を出版。
5 瀬木比呂志 ・せぎ ひろし:瀬木氏は明治大学教授。20140220出版の講談社現代新書 「絶望の裁判所」 は、元最高裁事務総局民事局付、最高裁調査官を歴任した裁判官で、事務総局の解体と司法制度の改革を主張。20160527に、同出版社「ニッポンの裁判・明日はあなたも殺人犯!!」を出版。第二回「 城山三郎賞 」を受賞。
6 ) 希の樹 ・のぞみのき:20160527、希の樹出版社 「 冤罪 File ・25号 」 を発売。田原総一郎氏の巻頭インタビュー「田中角栄元首相まで葬った検察の罠」は読み応えがある。
7 ) 吉田敏浩 ・よしだ としひろ:20161220、 「 日米合同委員会の研究 」 吉田敏浩著が創元社から出版。20211227、毎日新聞出版 「追跡!謎の日米合同委員会 別の形で継続された 「 占領政策 」 」 続編出版。
8 ) 「絶望の日本のマスコミ」
上記1~7と、その周辺で明瞭なことは、大手マスコミの殆どが、記者クラブの情報に頼り切っているか、飼い慣らされ、自主的、主体的な深掘りができないように見える。諸悪の根源は、「ジャーナリストの支援組織不足」と、「サラリーマン化」にあるようだ。今後出版される本として、 「 絶望の日本のマスコミ 」 と付けられた本が出版されそうな予感がする。
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【こだわりのお酒(108)】
写真・ 175-4 【岡山県:菊池酒造 ・燦然( さんぜん) 純米吟醸酒 】(購入時のヨドバシ.コムのスクリーンショット画)
岡山県産の酒を呑むのは初めてである。サイトの評価に導かれて購入したが評価に違わず旨い。気持ち良く、喉奥深くへ溶け込む。但し、値段が4700円と、やや高額なので、盆暮れに飲むに相応しい酒である。

注記
:ここは、自分の「独断と偏見による、お酒の評価欄」である。但し、なるべく率直な感想を述べるように心掛けている。お酒は、私の写真旅を豊かにする“スパイス”である。