うっとりと実って

うっとりと実って

2007.03.12
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カテゴリ: その他
結局、森進一さんは当分「おふくろさん」を歌わないようですね。

この騒動、気がついたらもめていたくらいにしか思ってなかったのですが、ニュースサイトで調べたところこんなかんじでしょうか?

1.「おふくろさん」は作詞:作詞:川内康範さん、作曲:猪俣公章さん、歌い手:森進一さん。

2.去年の紅白で森さんが冒頭に詞を加えた「おふくろさん」を歌ったことを、後日川内さんが知って抗議した。

3.森さんはもう何年も前からコンサートなどではこの語りつきバージョン(語りの詞:保富庚午さん、語り部分の作曲:猪俣公章さん)を歌っていたため、事務所が許可をとっているものだと思っていた。

4.今年に入って川内さんと話をする約束をしたものの、健康上の理由でドタキャンした。

5.これまでのいきさつから、川内さんが激怒した→森さんが「おふくろさん」を歌うことを禁止へ。

6.森さんは当初強気の発言をしていた。しかし川内さんの怒りを聞いて一転謝罪の方向へ。

7.森さんは後日、川内さんの宿泊するホテルまで謝罪に行ったり、青森の川内さんの自宅へアポ無し訪問するなどしたものの、会えずじまい。



これだけだと、川内さんがずいぶん短気に見えますが、ニュースサイトによっては「もう何年も前から川内さんは森さんに抗議していた」という話もでています(真偽不明)。

ワイドショーでは森さんが「森進一の『おふくろさん』です」「何が悪いのかわからない」みたいなことを言っている映像が何度も流れていました。これらの発言が時系列で言うと、上の6の強気発言だと思います。

一見、著作権云々という話のように見えますが、むしろ道義的にこじれているんですよね。感情がこじれると円満解決は難しいものです。

要するに最初に語りを加えたときにきっちり川内さんに話を通しておけばそれでOKだったはず。別の人の語りを入れると歌詞の意味が変わってくるというのなら、語りを川内さんに書いてもらうか、OKが出るように調整すればよかったんですよ。

作曲は同じ人に依頼したのに、どうして詞の方も同じ人に頼まなかったのか…?

勝手に加えた語りが歌詞の意味を変えている上に「森進一の『おふくろさん』です」なんていわれたら、そりゃあ怒るでしょう。川内さんの作詞した歌詞部分は歌っているのに。それじゃあ「川内康範さんの『おふくろさん』は?」って話になりますよ。

歌詞を軽んじている態度や、森さんの「歌」の扱い方に怒っているわけ(要するに誠意がないってことですよ)ですが、作詞家として抗議できる方法は「著作権」を持ち出すしかないので、その結果が現在の状況というわけです。

森さんには歌手としてのプライドがあるのかもしれませんが、やっぱり思っていても口に出してはいけないことってあると思います。もうちょっと大人な態度で「誠意」をみせておけばここまでこじれなかったのではないでしょうか?

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Last updated  2007.03.12 19:25:48
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