子離れ親離れへの道

子離れ親離れへの道

PR

Free Space

設定されていません。

Profile

プチオニオン0811

プチオニオン0811

2006.01.31
XML
カテゴリ: 介護
土曜日の夜、兄弟三人集まって初めて実家の両親の事や今後の事について話し合いました。
兄も弟も、足が遠のいている事は反省していました。
原因は、父がポータブルトイレを使っていて、ベッドもトイレも居間の真ん中に置いてあるので、子供たちが家族たちを連れてくると、どうしてもトイレを使うのを気兼ねしてしまうので…という事を母に言われたからだそうです。
やはり父や母にしてみれば、実の息子や娘なら良くても、やはりお嫁さんには遠慮が先に立ってしまって、自分たち自身もあまり気持ちのいいものではないので、お嫁さんや孫があまり長時間居てもらっても困るというような事を言ったらしいです。

私は最初、それは母の言い方が悪くて、そういうつもりは無いけど「連れてくるな」と言う意味に解釈されてしまったのかと思っていましたが、母自身もそういう意味を込めて言ったらしいので、その事に関しては私からは何も言えませんでした。
でも、家族全員で行かなくても、自分ひとりでも少し顔を出すくらいの事は出来るはずだと私の考えを伝えると、それはそうだなと納得してくれました。
結局、その日は喫茶店で二時間くらい話をして、三人揃って実家に行きました。
父に聞くと、やはりデイサービスなどを利用するのは嫌だと言うので、これからなるべく少しでも顔を出すようにして、お風呂の都合が付けば一緒に手伝って入れるようにしようという事になりました。

思っていたよりも、二人とも気にはかけていたようで、少し安心しましたが、今後それが行動に結びつくか、また少し見守りたいと思います。

母は、三人で話し合った事について、「皆忙しいのに、わざわざありがとうね。」といっていました。
私は今回の事が、ちょっと差し出がましいかなとか、余計なお世話かなとか思って、悩みましたが、少しでも両親が安心できるようにしていくのが子供の役目だなと改めて思いました。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2006.01.31 19:29:06
コメント(0) | コメントを書く
[介護] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: