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2009年11月13日
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カテゴリ: 読書
母が不思議そうな顔して「これ洋梨やんなぁ?」と言いながら、洋梨を見せてきました。まさしく洋梨!「そうやけど、なんで?」って聞いたら、ご近所さんが「珍しいりんごを沢山貰ったからお裾分け。」と言って持ってきたらしい?!(笑)

しかも沢山貰ったっていうのに、1個だけっていうのも笑えました(*´艸`*)pupu

「テンペスト」 /池上永一

読もうと思いつつ、かなりの長編なので手付かずでした。
が、読み始めると面白い~!
ここ2日間で、一気に読みきってしまいました(*^-^*)v

「男装の麗人」に興味は無いけど、こういう大河ドラマ、結構好きです。
歴史大作というよりは、波乱万丈で荒唐無稽な物語。
もどかしい気持ちを感じながらも、感動して涙しました。



沖縄には何度か行ったことがあり、首里城も訪れたことがあります。
あの鮮やかな首里城が舞台になった琉球王朝、琉球独自の文化や誇りについて、深く考えさせられる一冊になりました。

ストーリーは・・・
誰よりも聡明な少女・真鶴は、女であるというだけで学問を修められないことを不公平に思っていた。跡継ぎと目されていた兄の失踪を機に、宦官・孫寧温と名乗り、性を偽って生きていくことを誓う。
科試に合格した寧温は、王府の役人として、降りかかる難題を次々と解決し、最速の出世を遂げていく。
そんな寧温を阻む、数々の敵。遂に謀反人として八重山に流刑にされた寧温は真鶴に戻り、九死に一生を得る。その類稀なる美貌と才覚を見初められ、自分の意思とは裏腹に王の側室として王宮へ返り咲くこととなる。
平穏な生活はペリーの来航により風雲急を告げる。外交に長けた人物として、八重山にいる(と思われている)孫寧温に王府へ戻るよう王命が下る。昼間は宦官の役人、夜は側室と、真鶴は一人二役をこなさなければならなくなってしまう。
薩摩と清国、2つの国の狭間で揺れる琉球に近代化の波が押し寄せる。






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最終更新日  2009年11月13日 21時05分25秒
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