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えい坊

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2006.02.26
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カテゴリ: review

AVP エイリアンVS.プレデター 通常版(期間限定) ◆20%OFF!

20世紀FOXが誇るSFクリーチャーの両雄があいまみえるという、ファンの夢話がまさか実現するとはの「エイリアン対プレデター」。

どちらも当初のインパクトはだいぶ薄れた連作目ではあるが、H・R・ギーガーデザインによるSF史に残るエイリアンのディティールは、CG全盛の時代になっても未だ超えられることのない秀逸な出来。一方のプレデターはスタン・ウィンストンらしいB級臭プンプンの下品な出来で作品の質としてもちょっとランクが違うかなという感じだったが、さすがにそんなエイリアンも四作も作られればそのランクと対等なところまで落ちた感があるので、その続編でお互いが絡むのは当然の成り行きだったのかもしれない。

もっともそんなプレデターとは言え、二作ともそれまでにないスピード感溢れる展開には、質高いB級SFアクション映画として私の中の評価は高いのだが。

ともかくそれでもこの技モンを持った二つのキャラが絡めば、A級の俳優や脚本がなくても、なんなく場は保つだろうとの見方もあってか、ホントつまらん役者ばかり。唯一ランス・ヘンリクセン(さすがに老けたけど)がお馴染みのビショップ役(のモデル?)で出ただけで、まぁそれでもちゃんと劇としちゃ成っているのだが、いかんせんヒロインが不細工なのは許せんところだ。

そして展開の方なのだが、序盤のディティールの見せ方を抑え気味したエイリアンの描写は、一作目を踏襲したような緊迫感と恐怖感を保っていたが、さすがそのままいけないし、だからといって話で惹きこませる必要もないと思ったのか、地下ピラミッドを舞台に時間によってクルクル変るパズルの如き迷路に閉じ込められた隊員達の脱出劇を絡ませて確かに見応えはあるのだが、どうせ最後のパターンは同じなんだから何もそんな金かけなくても、もっと違う見せ方もあったんじゃないかって感じだ。

もっとも監督がバイオ・ハザードのポール・W.S.アンダーソンだったので納得はしたけど、だからといってそれで良かったというわけでもない。

画質は「アイ、ロボット」ほどではないが、最近作らしい高画質は堅持。音場感も十分。





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Last updated  2006.03.20 19:21:02 コメントを書く


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