2002年06月06日
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今日も朝から暑い1日だった。


季節柄、あじさいを見に大和郡山のあじさい寺に向かった。
全国にあじさい寺は多いが、奈良ではこの矢田寺が有名である。
いかるがの里に連なるこの矢田丘陵に1300年前大海人皇子(天武天皇)が壬申の乱の戦勝を祈願のため登り、即位後の白鳳4年、智通僧上に勅せられて、この地に造営されたのが開基だと言われている。
正式には、矢田山・金剛山寺と言い。日本のお地蔵さまの発祥地でもあり、日本最古の延命地蔵菩薩が祀られている。

近くの公園に車を止め、参道を歩いた。矢田寺は丘陵の中腹にあるため、坂や石段を登らなければばらない。少し歩いただけで汗が噴出してきた。年配の方も多く、だいぶ苦労されていた。

大門坊、念仏院、僧坊、本堂、茶室があり、所々にお地蔵様が立っておられた。みな赤いよだれかけをして、きちんとお供えがされている。参拝者に大事にされているのがわかる。

大門坊の入口には沙羅双樹が大きな蕾を付けていた。あと何日かすれば白い花を咲かせるのだろう。


境内にはかなりの人出で賑わっていたのだが、みな静かに鑑賞しているせいか、ホトトギスの鳴声を聞きながら、じっくり鑑賞する事が出来た。

「移り気」という花言葉を持つあじさい、平家物語で「諸行無常」の例えにもなった沙羅双樹。ここ矢田寺では、いかなる物も常に変わり行くという仏の教えを花で伝えてくれているのを実感できる場所だと思った。

ただ、残念だったのは、あじさいを鑑賞するには雨上がりか、曇りの日がいいと感じた。今日のような晴天の暑い日では、せっかくのあじさいもどこか色褪せて見え、なんとなく可哀相にさえ思えてしまった。

今日はここで終わらず、また唐招提寺に行って来た。
7日が鑑真和上の命日で前後何日かは、鑑真和上像が拝観できるからだ。去年も見に行ったのだが、昨年は曇り空。御影堂の中も薄暗く、はっきり像や東山魁夷画伯の襖絵も見ることが出来なかった。だが今年はこの快晴の天気の下、かなり鮮明に見る事が出来、去年とはまったく違った印象を持った。

地味で質素というイメージだったのが、堂々としてたくましい天平の甍のイメージに。天気ひとつでこんなに雰囲気が変わるものなのか、それとも私自身の気持ちの問題なのか、とにかくきてよかったと思った。

それから家で次女を拾い、高山サイエンスパークで遊ぶ。帰りに夕食の買い物をして帰った。家内の仕事は無事に終了していた。夜のフランスVSウルグアイ戦はゆっくり見れそうである。

凄い試合だった。選手もサポーターも
TVで見ていた誰もがそう思える試合だった。
決勝トーナメント進出をめぐる熱く激しい試合。フランスはこのワールドカップをとことん面白くさせてくれる。





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最終更新日  2002年06月07日 05時23分52秒
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