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2008年09月13日
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カテゴリ: 子供のこと
たぶん去年も書いたと思いますが、リコーダー演奏会が近づいてきました。

2ヶ月前、師匠の縁で遠く横浜のサークルと交流会があり
それに向けて練習したので今回は妙なドタバタ感はないものの
一番めんどくさい曲がほとんど仕上がっていない状況で・・・
(これだけは交流会での演奏がパスだったのでした)

それにしても去年の演奏と比べたら段違いに難しい楽曲を演奏します。
み~んな師匠が選んでくるのです。これくらいはやりましょうって。
もちろん子供達もです。小学生がこれやるのか?というような曲です。


ピアノの「ド」の位置くらいは知ってましたが、本当にその程度。
ピアノの先生の子供が弾けない、読めないのは変だと言われればその通りなのですが
教えていないもんは仕方ないし。
個人的には嫌いなのですが、楽譜をもらう度に音階を書いてあげてます。
音がわかれば吹ける。リコーダーなんてそんなもん。(いえ、実際は違います)

書いてあげるのは音の名前だけ。オクターブの違いは印を付けてあげます。
長さや休符に至っては全く書きません。そんなスペースないですから。
それでも彼は大きな間違いもせずに吹くんです。たいしたもんです。
知らない曲は耳で聴き、覚えるのだそうで。。。

それだけではありませんでした。簡単なものならもう楽譜を読めるのだそうです。
音符の大体の長さもわかるらしい。学習したんだなぁ。。



弾けて当然と思われるんだよね。
そりゃそうだ、家に先生がいるんだもん。習って当然。
でも我が家では教えてません。教えてと言われたこともあったけど(汗 時間と場所がない。
可哀想だと思ったこともあります。彼だってできれば私のように弾きたいのかも知れない。
練習してれば「上手だね」「かっこいいね」と言って聴いてくれるし。

ピアノに?音楽に。
心のどこかにせめて音楽には触れていて欲しいという気持ちがあったから、リコーダーだったのかもしれないな。

自然と楽譜が読めるようになったということを知ったときは、飛び上がらんばかりに喜びました。
教えてこなかった後ろめたさ。ごめんねという気持ち。
そしてさらに、彼は進化していました。
誰かが出した一つの音。その音の高さを言い当てたのです! これって!!
私はおそるおそる彼に訊きました。じゃあ、これは?
私の出した音を、いくつも正確に言い当てました。本物です!たっくんは絶対音感を身につけようとしている!!
リコーダー以外の音ではあやふやな部分もあり、まだ完全ではないですが
その耳は音を正確に聴き分けられるようになっていたのです。

本当なら、小さい頃からの音楽の英才教育をしてあげてもよかった。
それが何のためになるか疑問だったし、もっと違う分野でという思いからしてこなかった。
もしやってたら、今頃私以上にピアノを弾きこなしていたのかも知れない・・
大きくなってふとそんな考えが頭を過ぎります。
環境はあったのに・・・出てくる言葉はごめんねだけ。
そんな親の思いを知ってか知らずか、彼は彼なりに音楽を取り込み始めました。
これ以上の喜びはありません。


今月28日の演奏会に向けて、親子で練習です。
こんなこともまた、たっくんにとっては音楽を取り込む刺激になっているのかもしれません。
ピアノは教えてあげられなかったけど、リコーダーは一緒に吹けるから。
楽しい音楽の時間です。





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最終更新日  2008年09月13日 13時44分06秒
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