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今週はSonyからαAマウントの新製品が発表されました。レンズのほうは、以前海外発表されていたZeissブランドのDistagon24/2と、はじめてレンズのDT35/1.8、85/2.8。24/2は、びっくりするほどの大口径というわけではないですが、結構寄れるのが魅力です。寄れる広角というとシグマの24/1.8もあるのですがDistagonのほうがややMTFは上のよう。まあ、F値の差もあるのですが、とくに低周波10lp/mmは結構差が付いています。ちょっと注目しているのは85/2.8で非常に素直な構成とMTF特性です。安いので、ちょっと手を出してもいいかなー?などと思っています。ポートレートを撮らないのに何に使うんだという葛藤はあるのですが。ゾナー型となっていますが、正確には簡易型のテレゾナーと言えるでしょうか。非常にシンプルな構成ですがここまでよく性能を引き出しているのは結構すごいと思います。今回の発表の目玉はやはりカメラのα55/α33でしょう。一眼レフ用のAマウントのままのミラーレスカメラというべきでしょうか。こういった構成のカメラは、空想したことがなかったわけではなかったですが、正直言って商品化されるとは全く予想できませんでした。技術的には、さらに言えばレンズ設計の立場からはあんまりメリットがないからです。ところが別観点からみると、ある程度大きさのある大口径レンズや望遠レンズなどを使用する場合は、ミラーレスカメラの小ささは実際のところそれほどのメリットではありません。この形式は豊富にある既存のAマウント交換レンズをそのまま、制約なしで使用できるということです。しかも位相差AFを使用できるので動体にも向きます。この発想は、優れていると思います。ただ、同時に既存の光学ファインダーも捨てがたい魅力があります。とくに流し撮りの連射などにはやはりラグのない光学ファインダーが優れます。一眼レフファインダー搭載機は海外では同時発表ですが、国内ではどうなのでしょうか?そして、α700やα900の後継はどうなるのでしょうか。
2010年08月26日
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