CANON(ｷｬﾉﾝ)
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AF一眼レフを何も考えず初めて購入するなら、一台目はキャノンが良いと思います。
電子部品とそれを生かす専用規格が勝敗を決める今となっては、キャノンが最も有利です。
それだけEOSの専用規格が、将来にわたり優れていたと言う事でしょう。
電気系に強いキャノンならではと言えます。
今現在は考えていませんが、デジタル一眼レフに乗り換える時も、大幅な買い替えは必要無いことが嬉しいです。
レンズ
１：ＣＡＮＯＮ EF28-135IS USM
手ブレ補正付き。
フルタイムマニュアルフォーカスは便利。御所の葵祭はこれ一本で済みました。
お値段が割高ですが、持つ価値はあります。
(作例・データ：中央部分測光＋1/2 CT)
(作例・データ：28mm付近 F8 AUTO GOLD400)２：ＣＡＮＯＮ EF75-300IS USM
手ブレ補正付き。
１００ミリ以上でも手持ちでOK。いまや必需品。
描写は標準的。
(作例：EF75-300IS USM 評価測光-1.0 GOLD400)
３：ＳＩＧＭＡ 15-30EXDG ASPHERICAL
単焦点と迷いましたが、この画角はズームが楽。
教会やお寺では天井絵・壁画など、すべて写し込める。
東大寺大仏殿内部は、１５ｍｍで撮ると圧巻です。
歪曲が目立たなく、撮影中超広角ってことを忘れます。
コントラストがもう少しだけ弱い方が好みなんですが。。。許容範囲ですけど。
(作例１・データ：20mm F5.6 1/30 GOLD400）
(作例２・データ：15mm F3.5 1/15 アスティア１００ ちょっとやりすぎ)
４：EF50F1.4
EOS用のナイトレンズです。
なかなかいい写りしてます。
短焦点レンズの存在理由は、なんと言っても明るさと高解像度。
明るいレンズは、夜間撮影で手持ち撮影を可能にするケースも少なく有りません。
また明るいことで、被写界深度が浅くなるのもメリット。
めちゃめちゃに写しても、何故か綺麗に見える？？？と思いました。
(作例1・データ：F1.4 プログラムシフト ＧＯＬＤ400)
暗いズームレンズより、3～5段分高速シャッターが使えます。
ボデｨｰ
ＣＡＮＯＮ EOS55＋BP50 （単三バッテリーパック)
単三バッテリーパックＢＰ５０をつけました。
しかし装着すると、パソコンバックに入らないことから売却。
操作系は大変使いやすく、多機能ながらも使い勝手は良かったです。
実運用性という点では不満はほとんどありません。
ＣＡＮＯＮ EOS KISS３Ｌ＋BP200
単三バッテリーパックを装着しても全高１２センチ。
パソコンカバンでもギリギリ入ります。
ほとんど絞り優先で使用。
ワンタッチで液晶が光り、夜間は便利。
7点AFは邪魔なので解除してます。
55同様フォーカスエイドは便利。
操作が単純明快で、設定変更すると元に戻せない怖さは無いです。
夜間撮影では、ネガフィルムの感度を強制的にＩＳＯ８００か１６００に設定（マイナス補正の事）し、手持ちのまま高速シャッターを切ってます。
中央部分測光はファインダー中央9.5度。
LEICA M6 の9度とほぼ同じで、２台併用時には感覚的違和感がありません。
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