LEICA(ライカ)

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LEICA編

LEICAの罠
親戚が所有するM5に触れてしまった。
それがLEICAの罠とも知らず。
とどめはズミルックス・エルマー・ズミクロン・ズミルックス・エルマリット。
この体験がきっかけとなり感染。
だが幸い、2台目を買おうとは思わない。
デジタルカメラの時代ですから。。。
<まじめなお話>
最初触った時は、”なんだこのカメラ”と思いました。
動作音が静か過ぎて逆に安っぽく感じたんでしょう。
どうせLEICAまで購入するなら、最初から買ったほうが安くつくと思い購入。
しかし使ってみるとこの静かなシャッター音、静かな巻き上げ音、分割巻上げなど慣れると手放せません。
とにかくこの静かさはお寺向き。
観光地の夜って治安悪いし。。。
目立たないLEICAはgood。

カメラ
M6
M6
動作音は静かで、お寺専用カメラになってます。
大掛かりな機材に思われないから、人にレンズを向けても意識されにくいです。
布幕ですから、レンズキャップをしないと、シャッターに穴が空くことも。
またM6はファインダーの白飛びが有名。
白飛びする時は、採光窓を指で塞ぐと解消されます。
レンズ
NOKTON50mmF1.5
nokton50
フィルター径52mmと、一際目を引く大きな前玉が特徴。
これは周辺光量確保と解像度の低下を防ぐ手法。
一眼レフレンズでは当たり前になった手法です。
しかしRFレンズでは視野のケラレが多く、本来は嫌われます。
画質最優先の設計は、日中特徴のない綺麗な写りを披露します。
しかし夕暮れ~夜間にかけては、画面の隅まで画質の低下を感じさせません。
そう言う所は生粋のナイトレンズと言われる所以でしょう。
kkk
(作例:NOKTON50mmF1.5 f8 1/1000 CT)

ULTRON35mmF1.7
ss
NOKTONと似た傾向を持っています。
またシャドーでも黒潰れが無く、NOKTON同様建築写真には使いやすいレンズです。
開放では中心クッキリ、周辺で緩やかに光量・解像度が落ち、面白い写り方をします。
s
(作例:ULTRON35mmF1.7 f1.7 1/15 CTprecisa100)
shukushou3262.jpg(作例・B f8 GOLDMAX400)

JUPITER-12 35mm/f2.8 ブラック

33
KIEVで使っているJUPITER-12のLマウント版。
L→Mリングで変換して使用。
KIEVマウントの-12と比較すると、単層コーティングの赤色が目立ち、写り方も少々異なる気がします。
後ろ玉の出っ張りは相変わらずで、シャッター幕ギリギリまで迫り出します。
M6の場合、露出計との干渉も無く、露出補正も1/2弱程度。
自分はフィルムの種類に関わらず、ほとんど無補正で撮影してます。
341
(作例: f8 1/250 CT)

JUPITER-3 50mm/f1.5 ブラック

3
年々海外でも入手に苦労します。
クリックストップが付いていない分、絞り羽は綺麗な円形をしています。
が、絞りリング操作中、ピントリングまで動いてしまい、使いにくいです。
特徴はピントから外れた背景のボケ方が極端に大きいこと。
カチっと写るレンズでは無く、積極的にボカすレンズ。
建築写真では使いにくいです。
7
(作例・f4 1/60 CT100)

JUPITER-8 50mm/f2 ブラック

8
クリックストップ無し。
理由としては-3と同じく、構造上円形絞り羽を採用している為のようです。
その構造上、-3同様操作性は悪いです。
-3との違いは、背景のボケ方が緩やかであること。
写りにさほど癖は感じません。
14
(作例・f2.8 1/500 GOLD)

FED Industar-61L/D 55mm/f2.8
140
絞りにクリックストップ有り。
ピントリングの位置がボディーすれすれにくるのは好みが分かれるかも。
しかし軽量コンパクトで、カメラ装着時の取り回しは良いです。
写りに関しては文句なし。
原生林奈良
(作例・Industar-61 55mm/f2.8  F8 1/125 スポット計使用 MAX400)

INDUSTAR-61 52mm/f2.8
151
上の黒レンズの年式違いですが、写りは別物。
注意しないとその場の色温度が強調されて赤又は青かぶりします。
青かぶりしたときのぬれた緑はアクが強烈。
扱うのは難しいですが、特徴を生かせば面白いレンズだと思います。
縮小サクラ土手8.jpg
(作例・Industar-61 52mm/f2.8  F8 1/125 PROVIA100F)

Summilux50mm
光学性能の上がる前の初期型リジッドMマウント。
かちっと写るレンズではなく、積極的に開放でボカしてなんぼのレンズ。
黒潰れが大きく、写りにメリハリが出ます。
潰れが大きい分、建築写真では少し使い辛く感じます。
体積の割に比重が重く、レンズがズシリと左手に乗る感じ。
33
(作例:Summilux50mm f5.6 1/125 CT)
エルマー50mmF3.5
かなり古いレンズです。
軽量コンパクトでシャープに写ります。
フレアーはちょっと出やすいです。
フードは必須。
前球に傷がつきやすい。
96
(作例: F11 1/500 GOLD400)


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