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相変わらずあまり寄り道をせず、通勤使用ばかりになっています。
そうこうしているうちに走行距離が伸び、フロントブレーキのパッドが気になってきました。
特に異音がするとかいう話でもないのですが、距離が距離だけに確認しておきたいところです。
確認すると残りが1mmくらいに見えるので、交換することにしました。
必要な部品はパッドだけ。昨年秋に日吉ダムでイベントがありましたが、その際買っておいたものを使います。
フロントブレーキのパッド交換は、スタンドで上げる必要も無く、4mmの六角レンチと12mmのボックスレンチがあれば出来ます。このほか準備するのは、ウエス少々、パーツクリーナー(スプレー)、シリコングリス、軍手くらいでしょうか。
(1)バイクを安全なところに停め、ギヤをローギヤに入れておきます。
(2)ネジをマーキングします。厳密にはトルクレンチでやる必要がありますが、この印を締めるときの参考にします。
(3)パッドピン(上の写真では青のマジックが目立つところ)を4mmの六角レンチで緩めます。
結構固く締まっているので、標準的なL形の六角レンチでは少々しんどいかもしれません。
とは言え、私もそれでやりました。片手でレンチを握って、もう片方の手でレンチを握った手を叩くようにして回すことができました。
ここでは完全に抜き取らず、次に行きます。
(4)フロントフォークとの取り付けボルト(上の写真では赤の点が目立つボルト)上下2箇所を12mmのボックスレンチで緩め、キャリパー全体をゆっくり取り外します。
このボルトにもマーキングしたので、上下の位置関係を保って並べておきます。
(5)パッドピンを抜き取ります。ネジ山が完全に見えるところまでレンチで回し、後は手前に引くだけです。
構造上まだ残っているブレーキパッドに押されている状態なので、少し抜き取りが固いかもしれませんが、完全に抜き取らないと次の作業ができません。
抜き取ったパッドピンは汚れているので、パーツクリーナーで念入りに磨きます。
その後、これも上下の位置を変えないようにして並べておきます。
(6)ブレーキパッドを外します。ブレーキピストン側はパッドピンを抜き取った際に落ちるかもしれません。反対側は支えるピンがありますが、特段の構造があるわけでもないのでそのまま外せると思います。
(7)パーツクリーナーで汚れを浮かし、ウエスで清掃します。前回ピストンの揉み出しを教えてもらったので少しやってみましたが、固着もなくじんわりスムースに動くようです。
ピストンがピカピカになるまで磨きました。
(8)パッドの面取りをします。この場合の「面取り」というのはパッドのとがった角を落とす作業になります。ヤスリでやっても良いし、そこらの石でも角は取れます。今回はそこらの石を使いました。あまりしつこく削らなくても大丈夫です。
(9)可動部やパッドの密着部にシリコングリスを塗ります。このとき、耐熱性の低いグリスは塗らないようにしないと、万一パッドとディスクの間に入ったらブレーキが効かなくなります。
そういう意味では大量に塗らないという心掛けも大切です。
このあと、外した順に戻します。先ほどのマーキングが参考になると思います。
なお、ブレーキ液(フルード)は経路の途中かリザーバタンクに上がってしまっているので、何度かブレーキを操作して効くことを確かめておかないと非常に危険です。
作業時間は揉み出しや清掃を含めて小一時間(撮影含む)といったところでした。
さて、パッドの不安も無くなったことだし、そろそろツーリングに行かないと。
この2月の3連休は、ちょっと遠出の予定です。もちろん、降雪の場合は危険なので中止です。
いや、だから、チェーンは買ってませんって(笑)。
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