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2011年03月17日
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カテゴリ: 社会問題


 今回の震災においても、被災地では暴動や略奪も起きず
 皆が配給を受けるのに、静かに並んでいる状況は
 確かに、諸外国の配給現場とはかなり違いがあるかもしれません。

 でも、被災地でなかったところで起こっている実態は
 お褒めの言葉を裏切るような気がしてなりません。

 やっと皆が気づき始めて、ネット上に苦言が出てきましたし
 官房長官も昨日、やっと「買い占めをしないで」と発言。

 昨日、ガソリン売り切れのスタンドに


 交通の発達している都市部では
 車など使わなくても健康な方であれば
 自転車や徒歩で外出できるはず。

 今、ガソリンが必要なのではなくて
 無くなるぞ!という言葉にパニックになってるだけ。

 米もパンも、タマゴも牛乳も、トイレットペーパーも
 ティッシュも、整理用ナプキンも、洗濯洗剤でさえも、
 スーパーの棚から消えてしまいました。

 うどん、そば、パスタ、カップ麺、シリアル。
 保存のきく食材は全て消えています。

 我が家の米はあと1週間分。

 シリアルも2袋あって(とは言っても外国の一箱にも満たない量ですが)
 パスタが2キロ、うどんが1キロ。

 生協の米の配達は4月の第3週目。
 このまま米が入荷しないのであれば
 ご飯を食べられない日が続くのかも知れません。


 物流でガソリンを使うことになるからと断りました。

 だって、被災地へ物資を運ぶための燃料を
 被災者じゃない私たちが買い占めちゃってるんですよ。

 被災地では、真冬のような寒さの中、灯油が無くて
 凍えている人たちがいっぱいいるのに
 私たちには電気もガスも水道もあって
 暖かい家や温かい食べ物がある。

 買い占めを今すぐ止めなければ、
 大変なことになるって、大勢の人が声を挙げている。

 日本人は秩序有る、心ある国民であるはずです。
 どうか一人でも多くの方が気づいて
 買い占めを止めてくださいますように。
 被災していない私たちは、節電しながら、
 慎ましく日常を送るべきです。

 物流は戻るのだから、ほんの少しの辛抱で済むはず。

 世界中から届く、愛の言葉、義援金を無駄にしないためにも
 私たち一人一人が慎み深くなることで
 被災者へ救いの手が届くことを忘れないでほしいと思うのです。

 計画停電は4月いっぱいまで続くと言います。
 福島原発の事故のニュースもひっきりなしに流れています。

 「あなたは逃げないの?」「今、実家なんでしょ?」と、
 ある人から言われました。
 私の答えは「え?何を言ってるの?」「なぜ逃げるの?」でした。
 嫌な気落ちになりました。
 だって、実家へ帰るためのガソリンありません。
 電車も止まってます。
 どうやって帰るの???
 実家へ行ったって、老いた父に迷惑をかけるだけです。
 長野県だって地震が頻発しています。

 田舎へ逃げたらきっと夫は仕事を失います。
 だって電車が止まっていたり停電したりしている最中、
 タクシー代を出すから来てくれと言われ
 ここ数日、2~3時間睡眠で仕事をしています。
 流石に疲れてきているようで・・・倒れやしないかと心配です。
 そんな状況の中、
 仕事を放って逃げるなんて出来るわけがありません。

 夫の実家は横浜にあります。
 彼らを放っておいて、私たちだけが実家へ帰るなんて出来ません。

 福島県では、放射能という言葉が一人歩きしてしまい
 支援物資が届かない状況が続いており
 福島県知事が、悲痛な訴えをしています。
 燃料や医療物資も入ってこないんだそうです。

 どうか、世界中がヒステリックにならないように
 一番辛い被災者のことを
 どうか忘れないで欲しいと思うのです。

 私たちは淡々と、日常を過ごすだけです。





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最終更新日  2011年03月17日 07時38分40秒 コメント(8) | コメントを書く


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