コルムOnline ~レクイエム~

コルムOnline ~レクイエム~

▼ナスカ



曲名
歌詞
演奏時間
セカンドステージ
君もそうか退屈だろ
胸の中でこらえてた涙の数を数えてるの
今夜僕がさらい出すよ
思い出だけ詰めたカバンを捨ててそう
カラにしてよ

いいか愛を奪い合う世界から
「さよなら、またね」と
そういったら背を向けて走り出そうぜ

飾り立てたステージの上 夢の続きを君にみせるよ
明日に向かって歌ってくれるだろ
そしてそのすべてが叶いますように
ガラにもなく真面目な顔して祈るよ

小さな手で探している
理想の自分 つかみたくて もがきながら
震えながら涙流していた
そんな時は僕の歌で癒えるかな
くたびれた君の愛を少し休ませようか

いいか愛を奪い合う世界なら
絶望の目を潰し抵抗せず駆け抜けろ君の未来を

待ち焦がれた3月の風に吹かれて
優しく変わる君の姿をイメージするんだ
ほらね雨上がりの虹の曲線の中
手を伸ばしたら届きそうさ

冷めた愛情はもういらないと
動き出す心を情熱を秘めた思いを

そしていつか夕焼けに叫ぶのさ
優しさでさえ時にはきっと迷ったりするけど
笑い合える時 傷は癒えたりするから
手を伸ばして誓い合える為に持つ僕がいるよ
やがて
暗い僕が言うんだから それに間違いは無いはずさ
手をつないで歩いていたいんだと僕は言う
ゆるいカーブの坂道で すれ違ったあの日から
理屈なんて無いけれど君が好き

やがて来る三度目の夏も
変わらない二人の思いでも
君にとってどんな事だろう?
いいさ又会えるまで聞かずにいよう

出会う前の君の事 軽はずみだと問い詰めた
もう今にも泣き出しそうな顔でうつむいた
許すべきは君の嘘 許されぬは僕だったんだ
親切ぶって いい気になって君を傷つけた

時代は混沌として日は昇る
そんなに簡単にはいかないもんだよ
でもいつかはすべてを洗い流せる
そして息をする そうやって生きて行ける

やがて来る三度目の夏も
変わらない二人の思い出も
君にとってどんなことなんだろう?
解らずにいるけど

たとえ世界が終わってしまっても
この声が潰れてしまっても
道となって連れていってよ
いいかい
一人ぼっちの暗い世界から
暗い世界から
ベートーベン
校庭の隅に立って涙流すなら そうか僕も同じだったんだよ
張り詰めたその思いを 抱きしめたまま抱きしめたまま

もう 僕の愛はいつも矛盾だらけでさ ダメ
少年 祈りを捧げば偽善だらけでさ ダメ

間違ってた理想の絵にはモノクロの君が立っていて
夕焼けに舞う虹を架けようとした
振り返ると僕の背には また同じ夜が待っていて
さからう間など与えない

リュックに座り込んで ベートーベンの様な顔で奏でるピアノに耳をやれば
それはきっと悲しさも卑しさも 全てをも包む嘘も距離も忘れられるから

もう やけになってしまえば全てをしまいこんで壊してしまえ
少年 意味があるのならばホコリだらけでいいさ 行け

間違ってた理想の絵にはモノクロの君が立っていて
夕焼けに舞う虹を架けようとした
振り返ると僕の背には 七色の君が立っていて
全ては満たした

悲しみと偽りのイエスもう君はいないけれど
ずっとそばに そばに居たいのに

消えてゆく魔法のように 優しく僕を忘れ去ってくれたっていいよ
ヒカリ
君が犯した恋の罪をなぜに僕が考えて過ごしてるんだ
月の裏に答えを探すけど
僕はいつもここにいる一人きりさ待っている人がいるから
それはそれで楽しかったりもするよ

東京に出た君は日常の暮らしの中で今日もひどく疲れ果てている
急ぐその先の向こうには何も無いよって言い聞かせて少し休めばいい

抱いていたいのは大切な今日だよ
誰かが形を変えても答えにはならない
痛みの中ですれ違う今日こそ
僕らが望んだ未来を照らし続けてた ヒカリ

君と過ごした恋の夢を見てはなぜか涙がこぼれてくるんだ
月の裏に答えを探しても見えない

何処までも続く道 振り返ると消える道 そして僕は一人生きている
今も立ち止まる訳にはいかないよって言い聞かせて進む道の上

心に宿していた小さなプライドも
押し寄せる時代の狭間に少しずつ捨て去った
一人一人の生き方があるように
誰かが定めたルールは残さず壊してあげる

世界中が君を捨てても僕だけは逃げたりしないから
今はその先の向こうには何も無いよって言い聞かせてもわかんないよね

抱いていたいのは大切な今日だよ
くたびれた体とその手を握りしめていたいよ
痛みの中で解り合う今日こそ
きっと僕らが探し続けていた ヒカリ
プラチナハート
見つめないで僕の心の中を見透かしてる瞳
この気持ち積り積った想いをこのまま隠し通せないよ

二年前に作り出した恋敵とのルールで
ああ今夜も始まりのベルは聞こえないけど

涙を流して叫んでもあなたに伝えたくて
綺麗なままのその瞳に歌うよ
鳴り響く鐘の向こうにも必ず渡れるんだそうさ
走り出す列車に手を振ったよ

認めないぜ君を待ってる男は恋敵のあいつ
すれ違って苦笑いされてもまともに呼吸できないよ

急な雨に足音さえかき消されてしまっても
ああ僕だよ この声はきっと届かないけど

涙を流して叫んでもあなたに届かなくて
綺麗なままのその瞳に歌うよ
やぶれた悲しみとダメージを力に変えて行くんだそうさ
涙目 鏡に映ったよ

いつの間にかこぼれ落ちるよ
いつの間にかこぼれ落ちる愚かな人の声は
ああ僕だよ この声はまだ

涙を流して叫んでも今更忘れないし
綺麗なままのその瞳に歌うよ
はぐれたこの愛を歌にして必ず伝えるんだそうさ
プラチナハートに誓ったよ
 


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