March 21, 2007
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カテゴリ: なし
僕の授業で新しい単元に入るときは



だいだいこのようにして入る。




「よしみんな。筆記用具をおけ。まず先生が解いてみるから



    しかっり見といてや!」





・・・



・・・



みむら:説明しながら解く

生徒:真剣に見ている



・・・








さて、じゃあ同じようにこの問題を



解いてみて!




・・・



さあ、じゃあもう1度といて見せるから



見ておいて。



・・・



さて、じゃあこれやってみよう。



・・・



さて、もう1度解いてみるから見ておいて。



つぎは自分で解けるようにな。



・・・







3回ほどこれを繰り返したら



今度は1人1人の解き方をみてアドバイスをしていく。






このように、「数学は見て真似をする」ことが1番の近道である。







泳げるようになるか???




ということだ。




定理。公式の説明をされて問題を解けるようになるわけがない。




海に突っ込まれて溺れるのは必然だ。




理論や体系的なセオリーが分かるのは、ある程度できるようになってからである




ある程度 数学に関して



理解があるから、得てして理論や公式を説明して、



理解させた気になっている。





そこに気をつけなければならない。















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Last updated  March 21, 2007 07:02:44 PM
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