June 7, 2007
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こんにちは。

「連戦連勝ライフプレゼンター」のみむらです。

このカテゴリの記事は、こんな疑問に基づいて書いています。


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(※この物語はフィクションです)



ある日、小学校4年生の大輔君と元(はじめ)君の2人が塾に通い始めました。

2人は幼馴染のお隣さん同士で、よく一緒に遊んでいました。

しかし、僕は教えていて感じるのです。

分野による理解力の差、興味の違い、記憶力の差を。



興味を示すのに、元(はじめ)君は学習に対する意欲が

いまいちなのです。

僕は、この「差」は今までのお母様、お父様の教育の方法によるものだろうと

感じます。そこで2人に根掘り葉掘り色々なことを聞き出してみると

そこにはある事柄に対して成績に関する正の相関関係がありました。




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今日は理科の授業のエピソードです。




理科の授業が始まりました。




大輔君は物の運動を説明するときに




実際の生活の中で体感したことを教えてくれます。




元君はなかなか実生活の中での体験に置き換えられません。









大輔君は外で遊ぶのが大好きです。





と、いうのもゲームの時間を1日30分とお母さんと




約束しているので、それ以外は外で遊んでいます。




鬼ごっこ、野球、




その他に小川に葉っぱを流すレースゲームや









そんな日常的な体験が物の運動のついて




「ピンとくる」下地になっていたのでしょう。




子どもたちのゲーム漬けは、本当に色々なマイナス面を伴います。




1日30分。これくらいまでが許される時間でしょう。




「子どものしたいように。」というのは危険です。





これは子どもたちの「学ぶ権利」の侵害です。





「学び」はお母様、お父様が子どもに与えていくことが




必要です。





E’z入会の際、教育方針をたずねると





「私は子どものしたいようにさせます」という方がおられますが






学ぶ権利の侵害ではないかと感じています。






「子どものしたいように」はやめて今すぐ





「学びの下地」となる遊び方を提案していくように





してあげてください。






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<編集後記>

ぼくが小学校高学年のとき



上流から流れてくる小川で葉っぱを流して



レースゲームをしていました。



ある日いつもの小川に行くと



川の底がオレンジ色なのです。



なんだこれは?!と驚くとともに



何か特別なものを感じてその小川に秘密基地を



つくりました。




青草がしげるオレンジ色の小川の傍の秘密基地です。




私の住んでいた地区は開発が進んでいる途中で




上流で工事が進んでいました。




中学で化学を習ったとき、




きっと廃材の鉄酸化物が流れ出したものだ!と思い、




当時の小川にいきましたがもうすでに川は上流でまとめられ、




きれいな舗装道路になっていました。




真相は確かめられませんでしたが、いい思い出です。





今では実家に帰るごとに、開発による景色の変化に





驚き、目になじむ風景が減っていくことに




何か寂しい感じがします。





ちなみに僕の家庭ではゲームは1日30分、漫画は禁止と決められていました。




当時は自由にさせてもらっている友達がうらやましいと感じましたが




今ではそれに感謝しています。


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Last updated  June 7, 2007 09:44:54 PM
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