September 1, 2007
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カテゴリ: なし
「していい質問」と「してはいけない質問」がある。




ここで、「してはいけない質問」というのは



その質問に答えることによって子供の成長の芽を摘んでしまうような、



そんな質問だ。







たとえばこんな感じだ。



「先生、この問題がわかりません」



「解説は読んだよね?どこがわからないの?」



「・・・」



「どの行からわからなくなったの?」









こういう質問にホイホイと答えてしまうといけない。










こんなときの子どもは何がわからないかも分かっていない状態だ。




解説が長いから理解しようとすることを諦めたのかもしれない。








はっきり言ってこんなときは、その場で答えてしまったほうが




こちら側としては「楽」である。




やさしく、面倒見のいいような印象がつくし



質問を完結できるから。






けど子供たちのことを考えるとそんなことは



してはいけない。



考える権利の剥奪だ。









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Last updated  September 1, 2007 08:37:19 PM
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