January 25, 2013
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イーズ代表の三村のブログは コチラ に引越しました。

笠原 ブログ










学校で授業を受けるとき、ノートってちゃんと取ってますかー?







「もちろん、ちゃんととってるよ!! 

一文字も逃さず、しかも色分けも完璧で、キレイに取ってる!!」



っていうのが、ふつうの理想的な答えかな。











ところで、



授業時間の中で、板書をノートに写しとる時間ってどれくらいを占めているんだろう?


もちろん、授業の進め方がどんななのかで変わってくるけど、













※ここから4行は読み飛ばしてもいいよ※

中学校では5教科の授業時間は年間で計630時間に及ぶ。(中学3年生は665時間。)

仮にノート作成が授業時間の5割とすれば、年間で315時間もノート作成に費やしてる。

ちなみに1年間は52週間だから、平日と土曜日の日数を合わせると52×6=312日間。

315時間は、日曜は休んだとしても、毎日1時間勉強したときの時間に相当するのだ。

※ここまで※










とにかくいっぱい時間をかけて、ノートを作ってる。

僕はこう思うよ。








そんなにたくさん時間をかけて作成するノートに、


どんな意味、


どんな目的が















ノートってさ、




記録したことをあとで見返し、

頭に叩きこむ




ために作るんだよね?














だから、

見返すために作るということを意識してノートは作んなきゃなんない。













この「後で見返すために」を意識しているか
























めちゃくちゃきれいにノートをとっているけど、


あとでまったくノートを見返さないって











すんごく












時間のムダだよね?











見返さないノートを作る意味はないし、

ましてや、きれいに作る必要もまったくない。












みんなには


まずはそういうところから丁寧に意識していってほしいと思う。













2月からは中学準備講座が始まる。











中学準備講座では、レクリエーションを通して、

ノートの取り方、学校の授業の受け方、定期テスト対策の準備の仕方

などなどを紹介していく予定だ。

詳しくは HP を見てね。











中学生になったら、勉強も大変になる。











こういった最低限の勉強のルールを身につけて、



効率よく勉強し、



自由な時間を増やす!!









そんな風になれたら、最高だよね!














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Last updated  January 25, 2013 06:24:05 AM
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