| インターネットをご覧になってお分かりかと思いますが、ホームページの参考文献や資料のところで、業界最高水準や日本最高水準のものでなく、どちらかというと町の小さな図書館にありそうな資料をだらだらと書き並べてあるサイトがけっこう多いって感じませんか?そんなサイトに物足りなさを感じるあなたに日本最高水準のルーツ関連資料をご紹介します。家紋、名字、地名関連でで、これを使えっていいきれるシロモノ、確かに値段は高いですが、これしかない! |
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| 【家紋】角川書店の『日本家紋総鑑』、墓石の家紋の拓本2万点余り、ちまたでよくある5000円前後の家紋辞典を見て自分のうちの家紋が掲載されていないと嘆いているあなた!一度この4万円する日本最大の家紋辞典を見よ!現在売り切れ、大きな図書館には有る。 |
| 【家紋】京都紋章工芸協同組合の「平安紋鑑」。家紋帳って、発行元により、微妙に図柄や紋の名称が違うってしってます?そのなかで、一番正確で、全国的な支持を受け紋章上絵師の間でロングセラーなのがこちら。 |
| 【名字】芳文館の『日本苗字大辞典』日本の苗字(正確には、姓、氏、名字、苗字全部ひっくるめているが、、)を30万種類弱に分類した日本最大の姓氏事典。家紋研究の最先端では、この事典は役立ちます。 |
| 【名字】角川書店の『姓氏家系大辞典』全3巻、これに角川書店の株式上場まで発行されていた各県別の姓氏家系大辞典を加えて 名字研究者必携の辞書。『姓氏家系大辞典』これを戦前のパソコンもない時代にまとめあげた太田亮博士は文句無く姓氏学界の怪物といえよう。現在絶版で、専門的な古本屋には置いてある。保存の良し悪しにより4万円から~6万円弱ぐらいが店頭での妥当な価格か? |
| 【名字】日本ソフト販売の「写録宝夢巣」全国電話帳のCD-ROM版。バージョンは平成19年時点で11が出ています。ボタン1つでら~くらく調査、こりゃすごい。一度使うと紙の電話帳をみるのが面倒になる超便利な製品。 |
| 上記以外にシステム・ビットの「 ら~くらく電話帳 15」という製品もある。いずれも電子版全国電話帳で、どちらを選択するかは使用者の好みにもよるであろう。 |
| 【地名】 アボック社
の地図で見る『日本地名索引』、元・国立科学博物館 金井弘夫先生の編纂による。国土地理院の地形図5882枚分の情報を、アルバイトのべ数百人を導入して地名を拾い出し、全52万件データにまとめて、CDーROM化。江戸時代からの「消えた地名」も収録してある。これまた、ボタン1つで、地名を検索できるぞ。windows 95/98/NT 4.0対応。 元データは、『新日本地名索引』といって、地名事典になっており、吉川英治文化賞を受賞している。 |
古代氏族系譜集成(上中下)宝賀寿男 著… 2024年05月09日
「決定版 図説 戦国武将118」 2022年02月23日
「毎日夫人」 1978年2月号 2022年02月22日