Strikes Back!!「昨日、Racing Schoolに4人目の受講生がエントリーしてきました。日本猫(ジャパニャンコ)のTAKATA君です。彼は入校するなり何やら作り始めるようです」
Strikes Back!!「TAKATA君、何をつくるのですか?」
TAKATA「先生と先輩方と僕がしっかりミーティングできるようにテーブルを自作しようかな・・・と思いまして」
Strikes Back!!「凄いですね・・・期待してます。良いもの作って下さいね」
TAKATA「はい!」
TAKATA「テーブルも大事だけどベンチはもっと大切だからね・・これを鋸で切断してグラインダーで磨きます」
TAKATA「テーブルの天板はふちの色がついた樹皮の部分をグラインダーで落として角を取ります」
TAKATA「この天板と樹皮を落とした木に6mmダボを4本打って固定し、テーブルは完成です」
TAKATA「ベンチの方は割った木を同じように6mmダボで黒檀に固定し完成です。先生と僕たちのミーティング・スペースの完成です」
TAKATA「それにしても皆さんお出かけのようで・・・」
Strikes Back!!「良いものができましたね。みんなも夕方には戻ってきますから待っててくださいね・・・」
TAKATA「なんだか眠くなってきました・・・・」
Strikes Back!!「一眠りして待っていたらどうですか?」
TAKATA「お言葉に甘えてそうさせていただきます」
ARTA「おや?ここで寝てるのはジャパニャンコTAKATA君ではありませんか?」
Ray Brig & Epson「あらら・・・ほんとだ。こいつ先輩の僕たちを出迎えるのに寝てやがるな・・・」
Ray Brig「お~~いTAKATA!起きろ!後ろからZが猛追してるぞ!」
TAKATA「やばっ!プッシュします!」
Epson「こいつ寝ぼけてるよ・・・」
ARTA「それにしてもこのテーブルは?」
Ray Brig「TAKATA君!先輩を迎えるのに居眠りしてるのはどうかと思うけどね・・・」
TAKATA「すみません。先生に許可はとったのですが・・・」
ARTA「それなら良いじゃないですか・・・」
Epson「いや、良くない。もしかして君、自分がホンダ・ワークスの一員で、僕たちは単なるサテライトだから馬鹿にしてるのかい?」
TAKATA「そんなことはありませんよ~いじめないで下さいな~」
ARTA「Ray君、Epson君、言いがかりは良くないよ。TAKATA君にはそんなつもりはないのですから・・・」
Ray Brig「ARTA君、所詮は君もホンダ・ワークス側ですから彼のかたをもつのですね・・・」
ARTA「いいえ、そうではありません。もっとクールに行きましょう」
Epson「黙ってないで何とか言ったらどうですか!TAKATA君!」
TAKATA「そう言われてもですね・・別に馬鹿にしてるつもりはありませんので、謝罪するつもりはありません」
ARTA(Epson君切れちゃいました・・・でもEpson君のストレートはしっかりTAKATA君受けて止めてます)
TAKATA「悪いことは言いません。止めた方が良いです。怪我しますよ・・・」
Ray Brig「なんだとこの野郎、空手がなんだって言うんだARTA君、離せ~Je suis desole・・・」
ARTA「うおっ!!(申し訳ありません、がフランス語だからRay君切れたな・・・いくらなんでも2人同時は卑怯だろ・・・)
ARTA(おっつ!!左足でRay君を抑えた!)
TAKATA「だから、止めましょうよ・・・先輩たちを怪我させたくないですから・・・」
Ray Brig「うお~~~っつ!!」
ARTA(そこで頭突きか・・・空手では反則だな・・・)
Epson「In bocca al lupo!!」
ARTA(Epson君、相当興奮してるな・・・イタリア語になってるし・・・)
Epson「空手が怖くてレーシング・ドライヴァー務まるかよ!Crepi il lupo!!」
ARTA(あ~あ~やっちゃったよ・・・イタリア語連呼してたからヤバイな~とは思ってたけど・・・踵落とし。しかも不意打ち。「空手が怖くてレーシング・ドライヴァー~」って、確かに一理ありますが、君たち知ってる?先生も空手3段の有段者ですよ?そんなこと言ってあとでどうなっても知りませんよ・・・)
TAKATA「も~~あったまきた!外国生まれなら武士道精神は知らないだろうけど、騎士道精神があるだろ!」
Epson「あれ~~~っ・・・(最近多くない?これ?)」
TAKATA「貴方もですよ・・Ray君。貴方は空手を知らないから頭突きが反則であることを知りません。これは仕方のないことです。これは空手ではなく喧嘩です。ならば僕も遠慮しません。僕が先生のスクールに入ったのは『プロとアマの差』を教えてくれる方だからですよ・・・喧嘩も同じです。空手の有段者に玉砕覚悟の肉弾戦仕掛けても無意味です。最初からある程度結果が見えていることです。先生が教えてくれているスキルの意味とはかけ離れていると思いませんか?」
ARTA(うっ!!もしやそれは・・・・頭突きに入ったRay君の首を確実に絞めてチョーク・スリーパー状態?)
ARTA「(かなり絞めこまれてる・・・・)Ray君大丈夫か?TAKATA君・・・もう勘弁してあげたら?」
TAKATA「いいえ駄目です・・・井の中のなんとかではいけませんからね。力は振りかざすものでも見せ付けるものでもありません。武士の刀と同じように必要な時に必要な分だけ抜いて信念のもとに使うべきものです。スキルも同様。彼らはそのことを解ってません。・・・Bonne nuit!」
ARTA「えっつ?TAKATA君フランス語出来るの?って・・・エ~~~?(逆さに締め上げたまま・・・・)」
Epson「Stai Bene?!?!」
ARTA「Si malissimo・・・・大丈夫ではなさそうです・・・Ray君、意識飛んでます」
Epson「このヤロー~~~」
TAKATA「また、不意打ちの頭突きですか・・・・」
ARTA(その高さからの頭突きじゃあTAKATA君も・・・って、あれ?)
ARTA(ボディに一発・・・・・Epson君が落ちてくる力を利用してトドメですか・・・)
TAKATA「さっきRay君にIn bocca al lupo!って言ってましたが、残念でしたね・・・Riguardati!!」
ARTA「TAKATA君・・・イタリア語も解るの?」
TAKATA「Certo!」
第2話へ続く・・・・
Operation「White Wing2」 July 19, 2010
Operation "White Wing" July 14, 2010 コメント(2)