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Physics(物理)はですね、毎週Quiz(小テスト)があるのです。そして、きょう教授にですね、「君の、先週のQuizはすごい出来がよかったよ! クラスでいちばんだったよ!よくやったなあ!」と誉めてもらったのですよ!!!やりました!!がんばりました!!どれもこれも、丁寧に教えてくれた友達やはげましてくれた教授やここではげましてくれたみなさんのおかげです!ちょっとだけ最初のときより成長できた自分になった気がします。まだまだ、LAB(実験の時間)とかは分からないことばっかで、授業もついていくのが必死でも追いつかないくらいだしせっかく友達が丁寧に説明してくれるのに分からないことばかりで相変わらずすごく情けなくてへこんでばっかなのだけども、とりあえず食らいついてく根性だけはついたみたいです。この学期の最後にはLABも楽しめるようになってるといいな。というわけで遅ればせながらみなさん、はげましありがとう!!本当にうれしかったです。なんかやったら更新がおそいのですが、これからもよろしくです(ペコリ)ふふ、きょうはご褒美ピザなのだあああvvvこっちのピザは安くてうまくて大好きなのですよ~あーまたさらに太るな。物理より何よりこっちのほうがやばい気が・・・。
2002年03月16日
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ワタシはとにかく家に帰り、もう、くやしいやら、情けないやらで大泣きしてしまいました。ただ、ただ、涙があふれて止まりません。もう物理なんてとりたくない、英語なんてやりたくない。それでも、がんばらなきゃ、がんばらなきゃ、っておもえば思うほど、自信もなくて、情けなくて。なんで、こんなことにつまづいてるんだろう。とかこんな最初のクラスでついていけなくてこれからどうするんだろう。とかみんな、これぐらい乗り越えていくのに、なんて自分は情けないんだろう。とか泣いたって何も変わらないとか何かしなきゃ進まない、とかアタマで分かってるんだけど、もう何もしたくない、物理なんて一生取りたくないとにかく、もう何もしたくなくて。でも、それじゃあ、ダメだ、ここに来た意味がない。これを乗り越えなきゃ、この先何もできない。と思って、とにかくがんばらなきゃ、とにかくひとつ前に進まなきゃ、とおもって、クラススケジュールを出して、代わりの物理を取る準備を始めた。残念ながら、先生の教えてくれたクラスは他の英語のクラスと時間がかぶっていたので取れなかったけれど、それと同じ内容のクラスで、LABがついていないクラスがあったので、とりあえず、行ってみてクラスを取れるかCRUSHしてみよう。とにかく、行ってみよう。それで、なんとかクラスは取る事ができました。でもその時はまだ、もう物理を見る気もなくて、もう何もする気が起きませんでした。次の日、昨日物理で同じグループだった人たちが実は、数学でも一緒のクラスだったようで。私を見つけて、「ごめんね昨日は。進むのが速くて、いいグループじゃなかったね。。」と言ってくれました。私は「ありがとう、でも実はひとつ下のクラスを取る事にしたの。英語と物理をもっとがんばってくるよ。」と伝えました。すると、「落とすべきじゃないよ!助け合えば大丈夫だよ!最初の最初じゃないか!大丈夫だから!それに私たちの知らない事をあなたはきっと知ってるから!!」と励ましてくれました。「とにかく、もう一度授業にきなよ、落とすのはそれからでもいいじゃない!!もう一度考えてみなよ!!」と彼らは言ってくれました。私はちょっと驚いて、ちょっと元気になって、「もう一度考えてみるね・・・。」と言いました。時間がたってくると少し自分のことを落ち着いて考えれるようになるもので。わたしは挫折したって自分を認められないから下のクラスを取ったのじゃないだろうか?それで「それでもがんばってる!」って言い訳したんじゃないんだろうか?逃げ道をかっこよく理由付けしてみただけじゃないだろうか?きっと、わたしは、とにかく、がんばらなきゃ、がんばらなきゃ、っておもってばかりで方法を間違えてた。強くならなきゃ、って思ってばかりで、ほんとは弱い自分を見てみないふりして強がってた。それじゃあダメだ。本当に頑張れないし、強くなれない。分からないことでパニックになってばかりだった自分。ものすごく弱くて、本当は強く乗り越えられなかった自分。きっとふつうには簡単すぎる、私の前の大きな壁を乗り越えれない自分。どうしようもなく泣き喚いてカッコ悪い自分。どうしようもなく逃げたくなって逃げた自分。こんなコミカレごときの小さな授業で詰まってどうする、とかそんなことでへこたれてどうする、とか甘えんな、とか言われるようなしょうもない自分。でもこれがいまの私だったんだよね。スタート地点は、いつだって、自分が今いるこの場所。だから、ここから変えていくしかない。一歩ずつ進んでいくしかない。自分なりの一歩を踏み出していこう。それがきっとがんばるってことだ。自分の人生。誰と比べたって仕方ないよね。みんなみたいにスムーズに進まなくて、回り道とか失敗ばっかしてるけど。そんな私で進んでいけばいいんだよね。つまづいたら、泣いて、わめいてそしてそこからまたはじめればいいんだよね。それがワタシの道。そしたらきっといつか、夢に出会えるから。きっとこの頃のワタシは最高にかっこ悪かったけど、きっと無駄なんかじゃない。今日のワタシがいるからこれから変わった私がいるんだよね。そして私は教授のOfficeへ行った。「PSYSICS1のこのクラスでもう一度頑張らせてください!」教授はにっこり笑い、手をだしてこう言った。「Welcome back!!」次の日クラスへいくと、私をみつけた友達たちが言ってくれた。「来たんだね!!がんばろうね!!きっと大丈夫だよ!!!」私は運がいい。こんないい友達と教授がいてくれたおかげだ。がんばろう。今度は、自分のために、じぶんなりに。
2002年03月09日
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私は今学期、人生で初めてPhysics(物理)とMATH(数学)を取っています。高校のときは、思いっきりな文系人間だったので、理系科目はおろか、数学さえまともに取ってなかったのです。物理にいたっては小学校以来か・・・?なのです。取ったのはPhysics1というクラスで5単位、Lab(実験)の時間付き。これは大学レベルのPhysicsの最初のクラスです。日本語ですら全くもって関わった事ない分野。物理、MATHをこれから何十クラスも取っていくことになる理系のCS専攻としてはここがホントのスタートです。クラスを登録したときは、「がんばろう!前学期までも必死でやればなんとかなってた!」と思っていたのです。が、やはりというべきか、もう結構なレベルに来てますから、内容も難しいですし、取ってる生徒も真面目で賢い人ばかり。がんばろ!とおもっても、いざ授業が始まると、ついていけるのか、っていう不安ばかりでした。それでも数学などは前学期にとっていたのでなんとかそれを元に頑張っていけそうな気がしたのだけど、物理は違いました。実験をしながら、どうしてそうなるのか、グループごとに討論しあうのですが、まず、題目からしてなんのことやらさっぱりわからない。グループは全員がネイティブスピーカーで、先生よりも話すのが早く、彼らにとっての日常会話のスピードで進んでいきました。それに加え、みんなが喋っているのが何語なのかも分からないぐらい専門用語やら、基本的な物理の知識やらがばかりで、討論するにも、言いたい事をうまく言えない以前に、私は、討論すべき事がまったくもって分からなかったんです。わたしはとっても焦り、不安になりました。それでも、頑張らなきゃ、とおもって、必死に内容を理解しようとして、討論に乗ろうとしました。分からないところを聞くというより、すべてが分からなかったので、わたしはもう何をどうすればいいかもわからなくて、ただ必死に議論に乗ろうとするのだけれど、知識も英語力もないものだから次第になにがなんだかわからなくなってすごくどうしよう、どうしよう、とパニックになっていくのが自分でもわかりました。足手まといになっちゃいけない。留学生だからって言い訳にならない。ここは、アメリカ。しっかり自分でやれなきゃ。そう思えば思うほど、あせって何がなんだかわからなくて。と、そのときグループのひとりが、「どうしたの?つまったの?なにか分からないの?」と聞いてきてくれました。私はそのときすごくありがたくなって、色々な事を聞こうとしました。でも同時に、とっても自分が情けなくなって、「私、このクラスについていけないかも。」と感じ始めました。と、その時、グループの一人が、「あーあ、やっかいなのいれちゃったな。」って感じで、あからさまにため息をついて、投げ出したようにペンを置きました。―― あ、張り合えない、わたし。邪魔者にしかなってない。私はもう、なにがなんだかわからなくなって、「だめだ、私はここにいるレベルの英語も知識もなさすぎる。」と感じると、情けなくて、どうしようもなくて、次第に涙があふれてきて、「ごめんなさい、わたしこのクラス落とすね。」って言って出て行くのが精一杯でした。教室の前のほうにいる教授のところにいって、「私このクラスを落としたいです。」というと、教授は少し驚いた顔をして、「どうしたんだい、外に行って話すかい。」と言ってくれ、外に出て話すことになりました。私はそのときもう、なにがなんだかわからなくて、逃げ出したくて、とにかく、「ついていけない、何も理解できないんです。 物理の知識も英語も私にはとにかく足りなすぎたのです。」と言うのが精一杯でもう涙があふれてどうしようもなくなってしまいました。教授は、「大丈夫。はじめは誰でもなにもわからないし、 君はそうやって頑張ろうとしているから絶対大丈夫だよ」と必死に励ましてくれました。昔、大学時代に、おなじように分け分からないクラスに入って同じようになった時の話や、母国語じゃないのにやってる大変さや、ネイティブでもこのクラスは大半が最後まで残らないことをイロイロ話してくれて、すごく励ましてくれるのだけれど、その時の私はそれを聞けば聞くほどこんなにも不甲斐ない自分が情けなくて、もうとにかく逃げ出したくて一杯でした。私は、「もっと英語と基本を勉強して来学期とかにまた取ります。」と言いました。すると教授は「君がこのクラスに残る事が一番ボクはうれしいけど、 君のやりたいようにやるのが一番だから。」と言って、丁寧に高校で物理を取っていない人のための基本物理のクラスを教えてくれました。
2002年03月08日
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