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クローズアップ 実務II 「携帯」違反取締要領〔補訂版〕
ー銃刀法・軽犯罪法・ピッキング防止法ー
警察実務研究会 編著  立花書房
http://books.rakuten.co.jp/rb/item/6246168/


「携帯」違反取締要領





本題に入る前に、ちょっと辺りを散策してみます。

自分がはじめて“格闘ナイフ”なる単語を見たのは、
当ブログ 2010年01月15日 掲載記事にて書いた通り、
2000年はじめ頃だったと記憶しています。
当時の自分個人の考えでは、ナイフを対人用などといって販売すれば、
早晩、ナイフ販売や所持に制限がかかるであろうことは容易に推測できました。
同じく2000年を境に、自分はナイフ専門の商業誌の購読をすっぱり辞めたので、



さて、それから8年6ヶ月後の2008年6月の秋葉原通り魔事件以後、
市場から「対人用ナイフ」なる宣伝用語が消えました。
あくまで、 個人の意志、我儘〔わがまま〕を押し通す ならば、
たとえ日本全国民を敵に回そうとも主張を撤回するべきではありません。
ダガー(短剣型ナイフ)規制の動きに対しても、
これら対人用ナイフ利得者たちは、
「対人用ナイフであることが理由でダガーナイフを規制されたら、
 ウチの一押し商品群で悪人やテロリストを退治できなくなるんですよね〜」
と猛反対しなければならない筈なのに、そのような形跡はどこにもありません。


出典は確認しませんが、件〔くだん〕の「対人用ナイフ」は

…だとすれば、
東京中野のナイフショップ経営者や岐阜県関市の刃物組合代表らから
「対人用」「日本では必要ない」と決めつけられた
諸刃のダブルエッジナイフ、ダガー系の刃物類も
ダイバーの危険回避用として、あるいは、

わざわざ税金を使って議論して、規制する必要はまったくなかったのです。
日本には、規制しなくてもいい刃物を所持禁止にしてしまう、
目先の人気取りに躍起な政治屋しかいないようですから、
自分は金輪際、選挙投票に行かないことに決めました。



閑話休題、自分個人が考えるところの、
ダブルエッジ・ナイフ、ダガー類を規制するに至らしめた
「対人用ナイフ」流布の元凶である“格闘ナイフ”とやらで、
ナイフ利得者らが“悪人”と想定するテロリストに戦いを挑んで、
まったくの素人が生きのこることがはたして可能かどうか、
(どう考えても無理であることを承知の上で)考察してみましょう。






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Last updated  2013年03月03日 07時00分00秒
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