Sep 12, 2009
XML
カテゴリ: My Life
10日の午後から仕事は休暇を取りました。

父親が新しくお世話になるケアマネージャーさんが、13:30に来るので
母と一緒にいてほしいと姉からメールが届いてたので、午前中の仕事を終えて、
まっすぐ実家に戻ります。

そして、14:30頃、母と一緒に父の病院へ向かい、胃ろうでの食事の練習を
母がするのを見守ります。
ちなみに、胃ろうって、おなかに穴をあけて、直接、胃に栄養を送る経管栄養なんですが
医療行為のため、看護士などの他は、家族しかやっちゃいけないことになってます。

その後、母を病院へ置いて、在宅介護で必要になる小物類を買いに出掛け、


食事を外ですませ、実家に戻り、翌日、退院する父の部屋の準備など・・・
あっという間に1日が終わりました。


11日は、午前中から病院へ行き、15:00にお迎えの介護タクシーに乗せ、
父をおうちへ連れて帰りました。
帰ったら、電話が鳴り、お見舞いのお花が届き、お世話になる事業所の方が契約に来たり
一方、さっそく、慣れない手つきで、父の食事の準備をし、排泄の世話をする母を
手伝いながら、てんてこまい・・・
真夜中、ようやく眠りにつきました。


12日、6:00過ぎ、父が母を呼ぶ声で、目が覚めます。。。
半分寝ぼけながら、母が食事の準備をするのを見守ります。
慣れるまでが大変です・・・。

ほっとしたら、ヘルパーさんがやってきます。
契約やら、使用する介護用品のチェックやら・・・

ヘルパーさんが帰ると、看護士さんがやってきます。
またまた契約と、食事指導やら、父の容態チェックやら・・・

看護士さんが帰った後、自分が食事をする暇もなく、甥っ子を練習場へ送っていき、

再び、実家に戻ります。
そしたら、続いて午後のヘルパーさんがやってきます。

いったいお昼ごはんは、いつ、何を食べたかもまったく覚えてませんが
何か食べました・・・
そして、気付いたらもう16:00。

とにかく、在宅介護は大変です。
もちろん、母は覚悟をして決めたことだし、私と姉も手伝えることは手伝うわけですが
日本の在宅介護のシステム自体が、まったくいけてません!!!


そして、適当につめた2日分の荷物を車につめこみ、とりあえず、へろへろのまま、
万博へと向かったのでした。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Sep 15, 2009 09:21:57 PM
[My Life] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Archives

Nov , 2024
Oct , 2024
Sep , 2024
Aug , 2024
Jul , 2024

Category


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: