Dec 24, 2011
XML
カテゴリ: U-18,U-15,U-12 (2010~)
3連休なのを忘れてて、のんびりしてたら、新幹線が結構満席になってて・・・

博多まであっという間だった。
そして、博多から佐賀も特急に乗ったら、あっという間に着いてしまった。


佐賀駅。
初めて降りました。
ビジネスホテルがやたらとたくさんあったので、もう少しにぎわっているのかと思ったら
案外、こじんまりでした。。。


お昼食べた後、プリウスタクシーで会場へ。

幕を張る場所をたずねると、

幕ですか・・・・・・・・・・・・・・

特にルールはないようでした。
けど、張れるような場所もなかったので、こんな感じになりました。
応援幕
立体的で、かわいい感じの仕上がりで、今年のヒットかと思われます。


ダウンオンダウンで、すべての防寒具を見に付け、いよいよキックオフ。
第1戦は愛媛FCとの対戦。

立ち上がりから、惜しいシュートもあり、攻め続けるも、なかなかゴール割れず。
そうこうしてるうちに、右SBの裏をつかれ、あっさり失点。
一瞬、嫌な思いがよぎったけど、1点は返せるだろうと・・・。
1対1を決めきれず、時間が進む中、ナツキのゴールがようやく決まり、同点。

美しい軌道を描きながら、ゴールに吸い込まれて、逆転。

2-1で前半を終了し、後半、一進一退が続く中、途中交代で入ったタカヤが、ぺナの中で
DFと潰れ、そのこぼれ球をまたもジュンがしっかりゴールに沈め、3-1。
ブラジル帰りで疲れてたのか、めずらしくエイトの足が攣ったりもして、
ドキドキしつつも勝利。




片道切符だったんで、試合後にホテルを予約して宿泊。


翌日の第2戦。
柏レイソルとの対戦。
柏のサッカーはトップと同じ。
個は先に見た清水の選手のほうがあるような感じだったけど、チームとしては
柏のほうが上に見えた。

序盤、前日の試合と同じように、何度かあったチャンスを決めきれず、前日の失点と
同じような感じで、先制される。
かなりボールを回されて、時間だけが過ぎていき、CKから再びゴールを割られ、0-2。
この2点目がちょっと重かったかな・・・。

後半から、ユウゴウが入り、リズムよくなり、ボールもつながるように・・・。
ユウゴウってほんといてくれると助かる。
パス出すとこなければ受けに来てくれるし、ボール失わないで時間作ってくれるし、
視野も広いし、やわらかいタッチ。
怪我だったので、夏前に見て以来だったけど、久々に見たユウゴウは相変わらず、感動的。
来年からユースでどうなるのか、楽しみで仕方がない

そんなユウゴウのミドルシュートが、枠の外へ外れると思った瞬間、
最後に曲がり、ゴールの左隅に吸い込まれる。
何というシュートか・・・。
1点差になり、攻め続けたが、時間が経つにつれ、少し焦りも出て、逆にバタバタしてた
柏がだんだん落ち着いて時間を使い始める。

ロスタイム、前掛かりになったところを、ゲームを決める3点目を決められ試合終了。


選手みんな悔しかったと思う。
泣きながら挨拶に来た選手のみんなと一緒に涙が止まらず・・・
少ない応援でごめんね。あんまり役には立てなかったけど、君らの姿は
ちゃんと記憶に残しました。


この年代は何となく縁があって、1年生の時からちょくちょく試合を見る機会があって。
ナイキカップの時のみんなの涙が今でも忘れられないでいる。
ついに、1番にはなれないままに終わってしまったけど、その力は十分にあった
チームだったと思っています。

試合が終わった後、3年生とお別れ。
一番印象的だったのは、3年たって始めて、笑顔で握手にきてくれたタカヤ。
彼を最初にちゃんとみたのは、ジュニアの6年生のときのヴィッセルカップだった。
バーモンドカップでも大活躍してた。
あの頃はまだちっちゃかったのに、いつの間にかおっきくなって・・・笑

そしてU-15での3年間、これまで彼が握手しにきてくれたことはなかったんだけど。
挨拶してくれたこともほとんどなく、いつも目の前を素通りで。

そんなタカヤが、笑顔で握手しにきてくれて、最後は見送ったバスの中から、窓をあけて
笑顔で手を振ってくれた。
私にとっては、3年もかかったけど、最後に心を開いてくれて、応援してる人の
一人として認めてもらえたような気がして、ほんとに嬉しかった
ありがとね。

3年生は、高校へ進む選手、ユースに進む選手それぞれの道になるけれど、
これからの活躍を楽しみにしています

監督、コーチの皆さん、お疲れさまでした!
そして、ご父兄の皆さん、ほんと何もできなくてすみません!お疲れさまでした。


「サポーター」という言葉の定義が、たくさんの幕をはり、試合中、旗を振り、
太鼓を叩き、試合も見ずに大きな声でひたすら歌を歌い続ける人であるとしたら、
私はもはやサポーターではないと思うけど、ヴィッセル神戸のエンブレムを胸に
つけるすべてのカテゴリーのひとりひとりの選手やチームの成長に、これからも
出来る限り、声援を送り続けたいと思う。


絆、絆とクラブは簡単に言うけれど、ほんとにそれは絆なのか・・・
どこでつながっていることが絆なのか・・・
試される時がきっとまた来ると思う。





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  Oct 11, 2012 11:15:27 PM


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

PR

Calendar

Archives

Nov , 2024
Oct , 2024
Sep , 2024
Aug , 2024
Jul , 2024

Category


© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: