2012年09月13日
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テーマ: 徒然日記(24677)
カテゴリ: ∈(´Д`)∋アァー







買い物に出かけたスーパーの冷凍食品コーナー付近で大きな泣き声が聞こえ




見ると5歳ぐらいの男の子が泣いていました





辺りを見回したのですが母親らしき姿は見当たらず、だけではなく





誰一人ともその泣いている子供の姿に心配する人はいない様子





なんと、お店のスタッフさんもが知らん顔して通り過ぎています





見かねて「ママがいなくなっちゃったの?」と聞くと泣きながら頷く子供





「大丈夫だよ、ママ、すぐに来るからここで待っていようね」




と小さな手を握ってあげるとほどなく泣き止んでくれました




すると今まで成り行きを見守っていたであろうご婦人Aが近寄ってきてこう仰ったのです






「あのね、この子、おかあさんにグイグイ引っ張られていたのよ、まるで犬を引っ張るみたいに




ホラ!こっちに来なさい!ってそりゃもう凄い剣幕でね、可哀想だったわよ~」





は?





いや、そんなこと報告されたって困るので





「あ、そうだったんですか・・・」と言葉を濁していると






今度は反対方向にいたご婦人Bが近寄って話しかけてきました






「あのね、そうじゃないの、違うのよ!



私ね、駐輪場からこの親子見かけていたんだけどそのときからグズッっていたのよ



要するにこの子が聞き分けないだけ、お母さんは悪くない



ホント、駐輪場からずっとこんな状態だもの、悪いのはこの子よ!」





と・・・





予知できない最悪の状態に陥ってしまった私たちですが






それよりも何よりも・・・















怖いんです、オバさまの顔が!








(爆)







その迫力には泣き止んだばかりの子供も固まってしまい





どうしたらよいのか困っているところにようやく「ママ」が現れてくれました




私は1秒でも早くその場を立ち去りたくて握っていた子供の手をママに渡し




「良かったね、ママ来たね」と話しかけ、その場を離れました





が、言い足りないのかそれとも



テンションが上がったまま下げることが出来なくなってしまったのか




いったい自律神経はどーなっているのかと疑いたくなるご婦人Bが




母親と子供に向かって再びまくし立て始めたのです





まずは子供に向かって



「ダメじゃない、そんな我がままばかりじゃ本当にママいなくなっちゃうよ



いいの?やでしょ?じゃあいい子にならなくちゃ!解った?」





そしておもむろに母親に向かって






「私ね、駐輪場で一緒だったからずーっと見ていたんですよ




我がままばっかり、言うこと聞かない、じゃイヤになっちゃいますよね




駐輪場からずーっとでしたもんね、私見てたんですよ・・」





云々エンドレス、みたいな・・・








いやいやご婦人Bさん・・・








ずーっとずーっと、って・・・








相当ヒマですね(爆)








結局その後は急いでレジに向かったのでどうなったかは知りませんが





どこで自分の行動を見ていられるか解らないから注意しなくちゃ





と強~く思いましたとさ(笑)











(ボクからも離れないで~ by manoa@分離不安気味)



















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Last updated  2012年09月15日 13時05分47秒
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