日中恋愛日記

日中恋愛日記

心の進歩



出会ったその日から、意気投合。

私は彼女に今の自分の状況をすべて話しました。
元彼のこと、ホームシック、etc...

親には心配かけたくないし、国際恋愛に大反対なため、こんなこと話せるわけもなかった。

誰かに聞いてほしかった・・・。

私よりちょっとお姉さんな彼女は、人生、恋愛経験も豊富で私に色んなアドバイスをしてくれました。

彼女と話していると、私もとっても前向きな考え方ができました。
まだ100%元気じゃなかったけど、学校には行くようになっていた。

それでも、問題はまだ残っていた。

ダーリンである。

以前にまして、すごく積極的でどうしていいものか困った。

遊ぶときはいつもどおり複数で会っていたのに(二人で会うのは拒んでいた)周りの友達もダーリンに協力してるのかなんなのかわからんけど、なぜかいつも2人にされた・・・。

学校でも、このころからクラスが同じになり、先生までもダーリンに協力体制。作業する時はいつも私とダーリンのペアに・・・。

学校のソファに一人で座っていると、
「あれ?今日は彼と一緒じゃないの?」って絶対誰かに聞かれた・・・。

「私たちはカップルでもなんでもないよ!!」って言っても、
「はいはい、わかってるって~」みたいな返事・・・。
(照れ隠しでそう言ってると思われてたみたい)

確かにいつも一緒にいたけど、でも2人で行動してたわけじゃないし(韓国少年Jも一緒だったし)ほんとにこれには困った。

しかもダーリンもかなりノリノリになってるし!

学校で大きな声で「フェイフェーイ、こっちこっち~」って呼ぶし・・・。
(だれもあんたを探してないって・・・・)

日本人が少なかっただけに、(他の生徒の国籍は中国・韓国が半々くらいでした)私の行動はどこか目立っていたらしい。そんでみんな勝手に私とダーリンを「日中カップル誕生!」と思い込み、暖かく(私にとっては大迷惑!)見守られていた。

そんな状況に嫌気がさした私は、ダーリンと面と向かって話し合うことにした。

2人で会ったのもその時がはじめてだった。

学校後、すっごくうれしそうに家まで迎えにきてくれたダーリン。
(それはちょっとかわい~って思ってしまったけど・笑)
デートのお誘いだとウキウキしていたらしい。
もうこの頃の彼の心の中では完璧私はダーリンの彼女になっていたのだろう・・・。(妄想だ!!!)

何からどう話していいのかわからず、はじめは普通にドライブしたり、ビーチいったりして、普通に遊んでいた。
ダーリンも調子にのって、肩に手おいてきたり、手をつなぎたがったり・・・。それはキッパリはねのけてたけど・笑

夜ご飯の時間になった。
私はついに話すことを決意。
傷つけてしまうとわかっていても、好きじゃないものは好きじゃない。
まだ元彼のことも頭にある。

マクドのセットをテイクアウトして、車の中で話した。

私「私たち、ベストフレンド・・・だよね?」
ダーリン「え・・・・・・・君はそう思ってるの?友達って・・・」

私「うん・・・(ダーリンの気持ちは知ってるけど・・・ごめん)っていうかさ、知ってると思うけど、私元彼と別れたばっかりなんだよ・・・・」
ダーリン「知ってるよ。でも僕はどうしても君のボーイフレンドになりたいんだけど」

私「・・・・」
ダーリン「・・・・」(私のブルーなムードを察知して、テンションが下がってきてます)

私「ダーリンがこれから先、いっぱいがんばってくれたとしても、私、ダーリンの彼女にはなれない!」(言った!!!!!)

ダーリン「なんで!?!?!?」

私「え???だって・・・(なんでって聞かれてもさ~・・・)」
ダーリン「こんなに君を好きで、愛してて、いつも君を気にかけてて、ケアしてるのは僕だよ!他の誰でもない!」

私「そうだけど・・・でもね・・・」
ダーリン「じゃあさ・・・」

こんな会話を夜中の4時頃まで続けていました。
結局お互い譲り合わないまま、帰宅。

確かに、ダーリンは本当に私を気にかけてくれてたと思います。

私が元彼のこととかホームシックとかで色々落ち込んでた時もずっと気にかけてくれてました。
(それがちょっとうざったいと思ってしまっていた私だけど・・・)
ご飯を作ってくれたり、部屋に閉じこもりがちな私をなるべく外へ連れ出そうとしたり。

どうして彼の気持ちに答えてあげれないんだろう・・・。
この夜、ダーリンを一人の男の人として考え、そして悩みました。

それはやっぱり、変な別れ方をした元彼のことが原因の一つであるとわかっていました。
私の心の整理はされてませんでした。
ただ、心にふたをして、元彼のことは考えないようにしていただけでした。
きっと、元彼に対する「愛情」ではなく「情」がいっぱい、いっぱい残っていました。
とにかく、ふっきれてはいませんでした。

それから、私は中国の元彼に電話した。

久しぶりに聞いた彼の声は、とても懐かしく、あったかくて、なぜか涙がでてきた。

彼は私とのことを心で整理をしている段階で、彼なりにとにかく前に進もうと必死になっていると話してくれた。

私がボロボロ泣いていると
「どうして泣いてるの?僕は君と離れることを決断してから、強くなったと思う。君の事はもちろん今でも愛しているけど、前とはなんだかちょっと違った形になってきてるよ。家族愛みたいな感じかな・・・?君もがんばって前に進むんだよ。困ったことがあったらいつでも助けるからね」

うまく表現できないけど、この言葉で私も元彼とのことをようやく過去のこととして考えられるようになったんだと思う。

つづく。


















© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: