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大内転筋外側の筋肉とは異なり、現代生活ではあまり使われることがない筋肉。それ故、骨盤と股関節のバランスを損ない様々な脚のクセを生み出す。この筋肉の弱さと使われなさが、女性のO脚・X脚の原因の一つでもある。起始 恥骨枝 坐骨枝 坐骨結節停止 大腿骨粗線の全域 大腿骨内側顆の稜線 内転筋結節機能 股関節の内転 股関節の内転に伴う股関節の外旋神経支配 前面:閉鎖神経(L2・L3・L4) 後面:坐骨神経(L4・L5・S1・S2・S3)
2008.07.26
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半膜様筋半腱様筋と同様内側ハムストリングス。これらの筋はランニング筋とも言われるが、多くのランナーが最も使えていない弱い筋肉の一つでもある。起始 坐骨結節停止 脛骨内側顆の後内側機能 股関節の伸展、膝関節の屈曲 股関節の内旋、膝関節の内旋神経支配 坐骨神経の脛骨側(L5、S!、S2)
2008.07.21
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半腱様筋股関節と膝関節を跨ぐ二関節筋。付着部は、頚骨粗面内側部。鵞足三筋の一つ。股関節と膝関節が伸展された(股関節のみに働く)時、最も力を発揮し、膝を内旋にして関節をロックし安定させる。起始 坐骨結節停止 脛骨粗面内側(鵞足)機能 股関節の伸展、膝関節の屈曲 股関節の内旋、膝関節の内旋神経支配 坐骨神経の脛骨側(L5、S1、S2)
2008.07.21
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大腿二頭筋長頭は股関節と膝関節をまたぐ2関節筋。短頭は膝関節のみの単関節筋。歩く・走る・跳ぶなどの際に活躍する。半腱様筋・半膜様筋と一緒に股関節の伸展として使われる時、爆発的な力が生まれる。起始長頭 坐骨結節短頭 大腿骨粗線の下1/2停止 脛骨外側顆と腓骨頭機能股関節の伸展、外旋膝関節の屈曲、外旋神経支配長頭 脛骨神経(S1)短頭 総腓骨神経(L5)
2008.06.30
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大殿筋(だいでんきん) 小殿筋・中殿筋と比べて、普通の歩行ではさほど使われませんが、ランニング、ジャンプなど股関節を大きく伸展させるとよく働きます。起始腸骨稜の後方1/4、仙骨と尾骨の腸骨近くの後面、腰背筋膜停止大腿骨大転子、大腿筋膜張筋の腸脛靭帯機能股関節の伸展、股関節の外旋神経支配上殿神経(L5、S1・2)
2007.09.08
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中殿筋(ちゅうでんきん) 中殿筋は小殿筋とともに、ランニングや歩行中に働き骨盤が傾きすぎないようにバランスをとります。特に下肢を激しく使うスポーツを行う女性は、骨盤の広さや筋力レベルからくる下肢に起こる障害を予防するために、中殿筋・小殿筋・大殿筋をバランスよくトレーニングし、適切な動作の学習をする必要があると言われています。起始腸骨稜のすぐ腸骨外側停止大腿骨大転子の後外側機能股関節の外転神経支配上殿神経(L4・5、S1)
2007.09.08
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小殿筋(しょうでんきん) 小殿筋は中殿筋とともにランニング中、股関節を内転しすぎないよう外転位に保つため働きます。起始腸骨の外側停止大腿骨大転子の前面機能股関節の外転、股関節の外転に伴う股関節の内旋神経支配上殿神経(L4・5、S1)
2007.09.08
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深層外旋六筋(しんそうがいせんろっきん)・ 梨状筋(りじょうきん)・ 上双子筋(じょうそうしきん)・ 下双子筋(かそうしきん)・ 外閉鎖筋(がいへいさきん)・ 内閉鎖筋(ないへいさきん)・ 大腿方形筋(だいたいほうけいきん)深層外旋六筋は仙骨と坐骨から大腿骨に付着している小さな筋肉の総称で、テニスのラケットや野球のバットを振ることやボールを投げるときに、股関節を外旋させると使われています。起始仙骨前方、坐骨の後方、閉鎖孔停止大腿骨大転子の上後方部機能股関節の外旋神経支配梨状筋:仙骨神経(S1・2)上双子筋:仙骨神経(L5・S1・2)下双子筋:仙骨神経叢からの枝(L4・5、S1・2)外閉鎖筋:閉鎖神経(L3・4)内閉鎖筋:仙骨神経叢からの枝(L4・5、S1・2)大腿方形筋:仙骨神経叢からの枝(L4・5、S1)
2007.09.08
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大腿筋膜張筋(だいたいきんまくちょうきん) 大腿筋膜張筋は股関節を屈曲と内旋させる働きがあります。この働きはそれほど目立った働きではありませんが、歩行中やランニングで足がまっすぐ出せるようにバランスさせる重要な役割をはたしています。起始腸骨稜前部とすぐ下の腸骨面停止脛骨前外側顆上のガーディ結節に付着する腸脛靭帯の上4分の1まで機能股関節の外転、股関節の屈曲神経支配大腿神経(L3・4、S1)
2007.09.08
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大腿直筋(だいたいちょっきん) 大腿直筋は大腿四頭筋の中の一つで、他の筋とともに、歩く、ランニング、ジャンプなど色々な動作で働きます。非常に大きい筋肉で股関節を屈曲、膝関節を進展させる働きがありますが、それにバランスよく対抗する筋肉(腹筋郡、ハムストリング)を鍛えることで障害の予防になります。起始腸骨の下前腸骨棘と寛骨臼の後方上部の溝停止膝蓋骨の上縁、膝蓋靭帯を通して脛骨粗面に付着機能股関節の屈曲、膝関節の伸展神経支配大腿神経(L2・3・4)
2007.09.08
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縫工筋(ほうこうきん) この筋肉は人体の中で非常に長い筋肉で、サッカーの内足を使ってリフティングすることや、イスに座って足を組むときによく使われます。イスに長時間、片方だけ足を組んだままでいると、筋肉の硬さの違いで左右のバランスが崩れてしまうこともしばしあります。起始上前腸骨棘とそのすぐ下の切痕部停止脛骨粗面内側機能股関節の屈曲、膝関節の屈曲、股関節の外旋(股関節の屈曲と膝関節の屈曲に伴って)神経支配大腿神経(L2・3)
2007.09.08
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腸腰筋(ちょうようきん)腸腰筋は腸骨筋、大腰筋、小腰筋の3つの筋肉からなり、脚を上げるときに強く働きます。脚を上げる運動を激しく長く行うことや、長時間股関節を屈曲した姿勢で座っていると、筋肉が疲労から拘縮して骨盤の前傾が強くなりすぎることがあり、腰痛の原因になる場合が多くあります。起始 腸骨筋:腸骨の内側面大腰筋と小腰筋:第12胸椎椎体の側面、第1か~5腰椎の横突起の下縁、第1~5腰椎椎体、椎間の線維軟骨、仙骨の底部停止腸骨筋と大腰筋:大腿骨小転子とそのすぐ下の大腿骨骨幹小腰筋:恥骨筋線と腸恥隆起機能股関節の屈曲と外旋神経支配腰神経、大腿神経(L2・3・4)
2007.09.08
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足のつま先がスネに近づいていくような足首の動き。(アクセルペダルを戻すような動き)
2007.06.03
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つま先がスネから離れる方向に動く足首の動き(アクセルペダルを踏むような動き)
2007.06.03
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足の裏とつま先が外側に向かい、同時に足の内側(親指側)で立つような動き。
2007.06.03
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足の底とつま先が内側に向かい、同時に足の外側(小指側)で立つような動き
2007.06.03
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筋肉の付着部のうち近位側(より体幹に近い方)を起始といい、遠位側(体幹や起始から遠い方)を停止という起始に近い関節はほとんど動かないが停止に近い関節は筋肉の収縮によって大きく動く。
2007.06.03
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