「ども~。 初めに一言良いですか?」
「ん? 何だ?」
「昨日の0時55分ごろ『あみあみ』で『東方ぬいぐるみシリーズ5【パチュリー・ノーレッジ】 ふもふもぱちぇ。』を買ったの誰だー!!? タッチの差で負けたわー!!!」
「いきなり何の話だてめーは!?」
「くっそう…カートに入れるところまでは在庫数1だったのに…いざ会計に進もうとしたら…在庫が無いって言われた…orz」
「あ…そう…」
「…と、言うわけで、狐と火竜です。 今日も今日とてネタがありません。 誰かネタくれ」
「自分で探せ!」
「ですよねぇ」
「よく『ネタが無い~』とか言ってるけどさ、普段ホントに何してんの? 日曜は休みだろう?」
「ん~と…昼に起きてぇ」
「スタート遅っ」
「録りためたテレビ番組なんかをだら~と見てぇ」
「見るもの減らせよ…」
「気が向いたら運動(主に自転車)」
「これ行ったら2時間は帰らないんだよなぁ」

「ダメな奴だな」
「判ってるから言わないで…」
「まぁ仕方がねぇ。 ここは俺がネタを考えてy」
「あ、そうそう。 ネタあった」
「あるのかよ!?」
「いやぁ、最近猫の漫画にハマってましてねぇ」
「へぇ、犬派のお前が珍しい」
「会社の猫好きな方に勧められまして」
「おぉ、猫がたくさんいるなw」
「最近は血生臭い戦いものとかばっかり見てましたからねぇ…。 たまにはこういのも良いですよ」
「ふ~ん。 面白いのか?」
「そりゃもう」
「ん? これアニメ化するのか?」
「らしいですね」
「ほぉ、すげーな」
「しかも、これってブログで連載されてる漫画なんですよ」
「へぇ」
「いつかウチもアニメ化とか」
「ありえない(即答」
「はっきりと言いますね…。 でも同人アニメDVDとか」
「無理無理。 おまえにそんなもん作る能力はねぇだろ」
「きっとこれ読んでる常連さん方が作って…」
「人頼みか!!」

「そうそう。 どんな話なんだ? 猫が戦うのか? 猫耳美少女か? 未来の猫型ロボットか?」
「全部違いますよ…」
「えー違うのー?」
「ただの猫ですよ。 普通の猫ですよ」
「そーなのかー」
「だから何処の食人妖怪ですか…パート2」
「じゃあ、どんな漫画なんだよー」
「えぇとですね、元々は捨て猫の里親を探すためのブログで連載を開始した漫画なんですよ。 因みに、現在進行形で大好評連載中です。 んで、内容はと言いますと、里親探しのために捨て猫の生い立ちや日常の様子などを掲載したマンガ…ってところです」
「ほほぅ。 んじゃ早速見てみようかな」
「因みに、単行本は エンターブレイン