向井亜紀さんの双子の出生届けがやっと認められたというニュース。向井さんといえば、子宮ガンで子宮を摘出し、その後アメリカで代理出産に臨んだことで有名。
先日は父親死亡後に凍結精子の体外受精で出産した人の出生届け受理のニュースが出ていたし、ますます「命」の定義が広くなる感じ。
私も娘を授かるまでに9年かかり、その間不妊治療なども受けたりしたので、子どもを欲しいという人の気持ちは分かるつもり。ましてや生まれた子ども達になんら変わりないわけで、それこそ出生の秘密をもって区別するのは、すべきではないと考えている。
以前アメリカの友人から、「子どもが本当に欲しいのなら、こっちに滞在して色々トライしたら。アメリカでは何でもできる。問題はhow much far you want to go」と言われ、なるほどな~と考え込んだことがある。
確かに命を授かるためのいくつかの手段を現代医学は作り出したのも事実。
私も医師に人工授精を勧められたこともあるし、真剣に考えたこともある。
でもアメリカの友人で養子を迎え、それも様々な苦労を乗り越えながら育てている人を知っているので、子どもが授からないことを受け入れ、恵まれない子どもを我が子として育てるという選択肢も含め考えると、そこまでしようとは思えなかった。
子どもを欲しい、そのために色んな手段を利用しやっと我が子を胸にできる人がいる反面、我が子を虐待し殺したり、育児を放棄したりする人もいる。どちらの子どもも同じ命なのに、親に恵まれない子どもも沢山いることを考えると、養子を育てている友人達のことをいつも思い出してしまう。
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