どんなビジネスであっても、儲けは大事。儲からなければ、ビジネスが継続することが出来ないし、継続できなければすなわち社会に対しても貢献も責任も果たせない。
FPという仕事はとても新しい仕事。それは日本もそうだし、今回米国に渡り様々な国のFPと話をすることで、どの国であっても同じ認識であることが分かった。米国であっても!!
新しい仕事であれば、社会からの認識をどうしてもらうか、がまずは一番の課題。FPとはどんな人々を指すのか。社会から、「よき人々。信頼にあたる人々」というイメージをもっていただかなければ、専門家としての地位がなくなってしまうということ。
そういう意味では、その専門家の組織のビジョンがとても大切であること。FPには6Eという目指すべき倫理が掲げられている。今回その6Eを改めて振り返るというセッションに参加して、多くのFPがその理念のもと、理想を心にいだき仕事をしているということがよく分かった。
当然世界にはいろんなFPがいる。仮に倫理観は一緒であったとしても、ターゲットとしていることも違うしアプローチも違う。
でもそれが、「何が一番儲かるか」であれば、それは志としては私とはずいぶん違うものだな、と今回心より思った。
何が一番もうかるか、ではなく、誰のために仕事をしたいか、誰のために役に立ちたいのか、そういう観点で私は仕事をしたいと再認識した。
大企業であれば、収益を得るためにベストなアプローチを選ぶことが当たり前かと思うし、判断の基準は数字であるというのもうなずける話。ある意味しかたがないだろうし、それは私が企業に属さない理由のひとつでもある。
でも個人事業であれば、もっと「人」にフォーカスを置いて、「心」にアプローチすることも可能なはず。
一人の人間として選んだFPという仕事が、私が心からやりたいと願っていたことで間違いがないことが分かり、それが今回FPA参加の一番の収穫だと思う。
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