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2008年01月03日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
新年あけましておめでとうございます!
今年も皆さまにとって幸多き一年となりますように。。。

昨年同様、今年も中国でお正月を迎えることになりました。
そして今回で3回目の中国訪問です。
今日インターネットを接続してもらったので、
また滞在記を少しずつUPしていこうと思います。

***

12月27日(木)の朝9時頃自宅を出発し、羽田経由で関西空港へ。
雲南省の省都である昆明に向け、出発予定時刻を30分送れて16:20、

途中、上海の浦東空港でトランジット。

しかしここでトラブル発生!!!

あまりにお恥ずかしい話なので暴露したくないけれど、
私にとっては貴重な経験?となったので、記録しておこうと思います。

そこで起きたトラブルとは・・・
機内に持ち込んだ手荷物を、トランジットの際一緒に降ろさなければならなかったのだけど、
関西空港のカウンターで確認したときはそのままでいいと言われたし、
機内では隣席のおばさまYさんと仲良くなって、
「同じ機体なのだから荷物は降ろさなくても大丈夫でしょ」と、
ふたりで中国語と英語のアナウンスがほとんど理解できず勝手な判断をしてしまい、
手荷物をそのままにして一旦飛行機を降りてしまったことが、事の発端です。


かれこれ十年以上昆明に住んでいるとのこと。
奥様のYさんは日本と中国を行ったりきたりの生活だそうです。
いろいろ話しているうち、なんとこのYさんと共通の知り合いがいることが発覚して、
機内では大いに盛り上がるという経緯がありました。
共通の知り合いというのは、夫の通訳をしているWさんの恩師で、

知り合いといっても親しい間柄ではないのですが、
どこにどんな出会いやご縁があるかわからないものです。

話が飛びました。
一旦飛行機を降り、浦東空港内では、案内係のおじさん(中国人)に念のため確認したところ、
機内に連絡をとってくれて「大丈夫」と言われたので、私たちは安心しきっていました。
しかーし、搭乗して荷物をチェックすると、ない!
どこにも荷物はありません。
慌ててCAに確認したのですが、ちょっとした騒ぎになり、
出発予定時間を30分遅らせてしまう事態になりました。

そんな失態をしてしまったせいで、女性CAの一人に威圧的な対応をされ、
彼女は私たちを最後までにらみつけていましたっけ。
しかし、男性CAのコウさんという方が、日本語をすこし話せたおかげもあって、
とても親身に対応してくださり、なんとかなりそうな感じではありました。

すったもんだの末、結局、手荷物は税関に預けられていて、あったはあった、のですが、
なぜか返してもらえず、別の職員までも何人か出動してくる始末。
そして翌朝8時に上海の浦東空港か昆明空港に取りに来い、の一点張り。
仕方なく、翌朝昆明空港で受け取ることを約束して、浦東空港をあとにしました。
手荷物にはパソコンやメイク道具、デジカメや携帯の充電器などが入っていたので、
パソコンを故障なくちゃんと返してもらえるのか、ほかのものが盗まれやしないか、
もう不安でいっぱいです。一方、なるようにしかならない、という妙に冷静でいる自分も
混在していて、不思議な感覚でした。
到着予定時刻を1時間遅れて22時半に昆明空港に到着。
迎えに来てくれていた夫に事情を話しながら、
タクシーでホテルに直行しました。
自業自得とはいえ、様々な感情が入り乱れ、夜はほとんど眠れませんでした。

翌日私は夫と麗江へ行くことになっていて、航空券も手配済みだったこともあり、
Yさんと知人のフウさん(中国人女性)が私の荷物も代わりに取りに行ってくださる
ことになりました。
ところが翌朝Yさんが昆明空港に行くと、荷物は到着しておらず受け取れなかったとのこと。
さらにその翌日受け取ることになった、と言うのです。
もう荷物は戻ってこないのではないか、仮に戻ってきたとしてもなんの保障もない、、、
私の頭のなかは完全に良からぬ妄想に描きたてられていました。
麗江では、メイク道具がないので、ノーメイクでの観光となりました(涙)
仕方ないことですけどね。

麗江で一泊して、お昼過ぎのフライトで昆明空港に戻ったのが15時半。
私たちの荷物を乗せた上海発の便と到着がほぼ同じ時間ということで、
昆明空港でYさんと待ち合わせしました。
本当に荷物が受け取れるのかドキドキでしたが、
なんとか2日ぶりに受け取ることができました。
しかも中身はそのままに、パソコンも故障なくすべて無事だったのです!

フウさんと、CAのコウさんが、何度もやりとりをしてくださり、
それは深夜まで続き、本当に大変だったそうなのですが、
私はまったくと言っていいほど何もしていなくて、、、
それなのに、ちゃんと戻ってきたんですよね。何事もなく。。。
多くの方のご尽力のおかげであることは言うまでもなく、
皆さんに感謝せずにはいられません。
コウさん曰く、普通なら今回の状況であればどんな荷物でも廃棄されるそうなのです。
あとでネットで調べたところによると、基本的にトランジットの際荷物は降ろさなくて
よいようです。国や航空会社によってその辺のルールは変わるのですね。
ひとつ勉強になりました^^

そして、過去、私がピンチに陥ったときは、必ずといっていいほど誰かが助けてくれて。
それに甘んじているつもりはないのだけど、本当によいご縁に恵まれていること、
運がよいことを強く実感した出来事でした。

さて、翌日、コウさんにお礼をしようということになり、私たち夫婦と、
Yさんご夫妻とそのご友人のA先生、フウさん、夫の通訳のWさんも交え、
8人でディナーをしました。
お店は昆明でも最高級なレストランで、立派なワインセラーや生けすがあり、
私たちが通された個室にはトイレやソファ、テレビ、シェフがその場で調理してくれる
鉄板スペースもあって、サービスも素晴らしく、そこが中国だというのを忘れてしまう
ような空間でした。
上海や北京ならともかく、こんなお店が昆明にあるなんて驚きであり、
これまで雲南の田舎の貧しい一面を多々見てきたので、
中国の激しい格差社会を垣間見た気がします。

帰りはコウさんがホテルまで車で送ってくれて、
なにからなにまでお世話になったのでした。
ちなみに、コウさんは25歳で長身のイケメンくん。
英語と日本語が話せるので、将来有望な青年です♪

私にとっては初日からびっくり体験でスタートした中国滞在となりました!
この先どうなることやら。。。です。
乞うご期待!?





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Last updated  2008年01月07日 11時47分29秒
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