BLUEVELVET日記_SecondSeason

BLUEVELVET日記_SecondSeason

PR

×

Profile

フランク・鰤杜

フランク・鰤杜

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Favorite Blog

まだ登録されていません

Comments

赤星@ お久しぶりです お久しぶりです。しばらく更新してなかっ…
フランク・鰤杜@ Re[1]:3月も2週が終わりそう(03/13)  こんにちは。fukuda♪さん  しっかり食…
fukuda♪@ Re:3月も2週が終わりそう いつも愉しくブログを拝見させていただい…
フランク・鰤杜@ Re[1]:2月中旬です。ほんと(02/16)  こんにちは。赤月さん  本はまだ先の…
赤月@ Re:2月中旬です。ほんと バレンタインチョコもらってよかったです…

Freepage List

2007.06.20
XML
カテゴリ: DAIARY
『何杯』

BV:大岡さん、仲田さん、樋口さん、大曲さん、

 明日は出張というのに今晩はズブロッカ何杯呑んだか分からない。
 これと言った話しをしている訳ではないが、ずいぶんと呑んでいる。
 樋口さんと何がしたいかの話をした。高価なものがほしいとかそういうのではなく。あくまでも何がしたいかだ。
 なんと、樋口さんはジェットスキーがしたいそうだ。
 さすが若い奴は違う。体動かすことに行っている。
 俺はさしずめギターを習いたい。うまくなりたいということだ。

 とそう思った。

 ふと、大岡さんお顔を見て、日本お海沿いを歩いて旅してみたと思った。
 もちろん野宿を中心とした旅だ。
 「これだ!」
 俺らしい旅。かっこ悪いオヤジを夢見る俺らしい旅だ。
 そんな話しを大岡さんとした。

 俺はチョイ悪オヤジになれないくらいなら、かっこ悪いオヤジで充分だ。
 そういや、以前に大岡さんに俺の夢を話した事がある。
 その話しを今晩もした。


 俺の娘はいつの間にか売れっ子女優になって、上京している。
 俺はというと、かみさんに先立たれ、呑んだくれた人生をおくって、息子にも見放され福岡の小さなアパートで暮らしている。
 俺はふとしたことで儲けた金で上京し娘に会いに行く。
 しかし、儲けといっても行きの新幹線代がやっとだ。
 東京に着いた俺は、金など無いわけで上野あたりで野宿をする。

 とわいうものの、若物は金を持たないオヤジをどうこうしたって始まらない。
 何とか俺は朝を迎え、公園の便所で顔を洗う。
 午前中は当てもなく、アメ横あたりをうろつく。
 なけなしの金で立ち食い蕎麦屋で一杯食って、テレビ局のスタジオに向かう。
 このあたりが夢の話しで。どこのテレビ局にいるなんてどうしてわかるの。だが、これは架空だし。未来なんで。
 それで、テレビ局の通用口で、「娘と会わせろ」というが、そりゃ会わせてくれるわけがない。
 すったもんだしてるところに、撮影を終えた娘が通り。俺を見つけるわけだ。
 「お父さん来ないでって、言ったでしょう」
 「いや、俺も連れをなくして、さびしくて、さびしくて」
 「もう、何ってるのよ!」
 「これあげるから、帰ってぇ!」
 「おおお~っ」
 と俺の手の中に、十万ほどの金を握らせて、再び撮影に入る。

 っといううのが俺の夢だ。
 たいした夢ではないが、娘を一人前の女優に育てたという男のロマンがある。

 大岡さんは、下を向いてグラスを洗っている。
 「泣いているのか!」
 いや、聞かぬ振りをしているだけのようだ。

 GoodNight





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2007.06.20 22:05:33
コメント(4) | コメントを書く
[DAIARY] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: