すとっくるーむ

すとっくるーむ

2010年02月03日
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カテゴリ: その他
昨日の続きです。

最近では、景気の影響で少しトーンダウンしていますが、
財布で5万、鞄で10万以上するルイヴィトンのお店は
いつ見ても、たくさんのお客さんが入っています。
全ての人たちが買うわけではないでしょうが、
興味があって、そこに足を運んでいるわけですよね。

では、逆に日本メーカーで、5万円する財布を出しているメーカーが
どれぐらいあるでしょうか?
10万円を超える鞄を作っているメーカーがどこにあるでしょうか?

寡聞にして僕はそういうメーカーを知りません。

オーダーメイド的なお店はあるでしょうが、一般的に広く認知されている
メーカーはないと思います。
なぜないのかというと、それは需要、言い換えれば人気がないからでしょう。

欧米ブランドに人気がある理由。

これはさほど難しい問題ではないかと思います。

簡単に言ってしまえば、”出自の問題”ではないかと僕は考えます。

今、我々の身の回りにある品々は、言ってみれば
ほぼ外国で生まれた物ばかりかと思います。

このブログで多く取り上げている物もそうですね。
”靴”、”鞄”、”万年筆”、”洋服”etc...


ちょんまげ姿で歩いていた時代に、
欧米では、靴を履いて、
革の鞄を持っている人たちがいました。
かのルイヴィトンが創業した時、
日本は江戸時代で、徳川家斉が将軍でした。


大峡製鞄が1935年(昭和10年)
大塚製靴が1872年(明治5年)
並木製作所が1918年(大正7年)創業です。
※並木製作所はパイロットの前身


そして、これらの日本のメーカーはコピーから始めたはずです。
それまで、和の世界しかなかったのですから、オリジナルに
いきなり行ける筈がありません。

それがいつしか独自の発展を遂げて今に到っていますが、
本家本元を追い越していく事は叶っていません。

それは、日本メーカーだけの問題ではなく、
他の国に対しても同じことが言えるのではないでしょうか?

例えば、あるフランス人がものすごい努力して、
フランスで友禅を作る商売を始めたとしても、
我々日本人をそのニュースを見て、どれだけ興味を覚えるでしょう?
フランス人が作るとどのようになるのか、
奇異な目で見るのが関の山ではないでしょうか?
日本で作られている物よりそれが優れていたとしてもです。
”フランス人が作る”友禅という色眼鏡でしか見られません。

同様の事が、外国を発祥の地とした物に対しても
言えるのではないでしょうか?

やはり、その国で文化として育まれたモノに人気が集まるのは
仕方がない事なのかなと思います。

舌足らずなところが多分にありますが、
酔っ払っているので、このへんで・・・





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最終更新日  2010年02月03日 21時25分54秒
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