Photo - 光を紡いで -

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2010.04.29
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※今日は暗い話ですので、お嫌いな方は読まないように願います。

今日は、風邪もほぼ治り、養生のため一日家にいるつもりでした。
天気は良かったのですが、風が強くて、当たるとどうもぶり返しそうな気がしたので…。
すると昼頃にある人からメールが…。
随分懐かしい、珍しい人からだなぁと思って見てみると、昔仕事で一緒になったことのある人の訃報でした。
今晩お通夜だとのことで、夕方から出掛けざるを得なくなりました。

その人(仮に、「A氏」とします)とは、半年ほど一緒に中身の濃い仕事をしたのですが、根がいい加減なのと、ちょっと邪な考えを持った人で、最後はトラブルを起こして、仲違いのような形で付き合いが終わった人でした。
彼と、もし次に会うとしたらどちらかの葬儀だろうと思っていましたが、まさにその通りになったわけです。
それでも通夜に行こうと思ったのは、その時はお互いに同じ目標に向かって走っていたからでした。


そして、彼は意外にもクリスチャンでした。
教会での通夜は前夜式といって(プロテスタントの場合のようですが)、賛美歌を歌い、牧師の説教があり、献花を行います。
彼が敬虔なクリスチャンだったとはいまだもって信じられないのですが、故人のことは悪く言いますまい。

聞くところによると、仕事帰りに、バイクで道を走っていてノーブレーキで道路端に止まっていたトラックに突っ込んだとのこと。即死であったことと思います。おそらく居眠り運転ではないだろうかとのこと。
娘さんが3人とも号泣しっぱなしで、父親の突然の死を受け入れられないだろうことと、あんな人でもいい父親だったんだろうなと思い、憎いはずの人を少し哀れに思い、悲しい気持ちになりました。
安からなお顔には事故のかけらなどみじんも感じさせず、ただそこに横たわる人がA氏だという現実は感じられず、しかし、彼の魂は間違いなくそこにはない、という感じだけはしました。

そう言えば、昨日は満月。
満月・新月(両方?あるいはどちらか?)の時には、月の引力の影響で事故が起きやすいと聞いたことがあります。
そんなことを感じながら帰ってきて見上げた月は、悲しいくらい綺麗な月でした。
何となく、彼のことは書き留めておこうと思ったので、日記に記すことにしました。

最後まで読んでくださって、どうもありがとうございました。

事故死の遺族があんなに悲しみに暮れるのを見たことはありませんでした。
自戒を込めて。

合掌。

ほぼ満月
ほぼ満月 posted by (C)FreeWings





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最終更新日  2010.04.29 22:42:31
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