2006.04.26
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カテゴリ: hypergraphia

環境が変わってストレスがかかっている一年生たち。

レッスンも動き回るものを少なく、落ち着いて、座ってワークブックを多めにしている。

学校のメンバーがそのままの興奮を持ってくるせいもあるのだが、やはり、数年前とは違う気がする。集中力や自分を制する能力が低い子が普通になっている。早い話、我慢ということを知らない子が多い。

もちろん、あくまで、私が感じるだけ。しかし、そのまた数年前ともなれば、格段に違うような気がする。(あえて、気がする、と書いておこう。)

一年生ぐらいでは、全員が集中するのは、数十秒レベルではあるのだが、それでもこちらが集中を促してもどうしても全員がそろわない。ほんの数十秒の集中の度合いが低すぎる。1対1でなら・・・とも思うが、これさえ、ままならない子もいる。

「レッスンをご覧ください」と言わなくても、以前は、見学する親御さんがいたのだが、最近は再三、「どうぞ」と言っても見に来ない。信用してくれているのならいいのだが、どういうことなのだろう。「子どもが嫌がるので・・・」とそりゃ、そうなんだろうが、まさか、それで見に来ないのか。

「学校に忘れ物をした。」とレッスン中に泣き出す女の子。もうすぐ、ママが来るから一緒に取りに行ってもらおうと言ったら、「ママに怒られる。」と大泣き。大丈夫、先生がお話してあげるから、ママは怒らないよ。といっても「ママは、『えー』っていうもん。」でも、今はレッスン中だから先生がみんなをおいて一緒に忘れ物を取りに行けないんだよ。あと10分待ってね。もう、パニック状態。

毎週、レッスンをかき回す男の子には、女の子たちが「邪魔ー。もう、来ないで。」「英語、やめてくれる?」「せんせい、○○ちゃんのおかあさんに電話して。」男の子の顔色が変わる。「お母さんには言わないで。先生、お願い。」が、それも束の間。 「電話してもお母さん、でないもん。ボク、お母さんに電話に出ないように言うもん。」となぜか逆切れ、矛先はこちらに。

もちろん、ちっとやそっとじゃ、驚かない。

それでも、きちんと自分を制することができる子が損をする。それは避けたい。

甘えたい。そういう子は、いつもいる。甘えたい、甘えられないと即、逆切れ。切り替えの早さ、切り返しの鋭さにどきりとする。

自分の感情についていけない子どもも苦しんでいると思う。包み込んであげたいけれど、包み込んであげた麻布を性急に鋭く突き破る子どもが増えているように思う。






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最終更新日  2006.04.27 01:34:03
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