高橋尚吾のアジア浮遊伝393日

高橋尚吾のアジア浮遊伝393日

2009.08.16
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そうそう、昨日シアヌークビルへと出発する前に床屋に行った。


ものっ凄い丁寧に細かく切ってくれる。(3000リエル)


カンボジアの人は意外(失礼!)といっちゃなんだが器用なのか?


日本では、約1ヶ月半に一度髪を切っていたから、1年だと8回。
あと7回は切ってもらえるな・・・。


よそのお国で髪を切ってもらうなんて想像しただけでもワクワクする。



   ******************



アンコールワットで、早朝に起床する習慣が出来ているせいか、



そしてビーチに朝日を見に行く。


・・・ゲっ 人は誰もいないが、犬がメニーメニーだ。


狂犬病の注射は打ってきてはいるが、やっぱり野犬は怖い。
いやいや正直、中米で追いかけられた思い出もあり、大層怖い。超怖い。


怖がっているせいか、なんとなく一団が寄って来た。


一応砂を両手に握り、戦の準備をする。


手汗のせいか、砂がお団子状になってきた。


    ・


    ・


    ・


一団ワシに興味示さず、戯れながら通り過ぎた。







銀行に行き、TCを現金化。


その帰り、【 Sea Clouds 】という、ダイビングショップに行く。


今となっては大層お高く感じてしまう55ドルで申し込む。


ダイビングを希望する者があと2人来たら、ダイビングする曜日を決めるそうな。


ここの御主人(クラウド)はフランス人だった。



ウチのは大丈夫だぜ!比較的新しいぜ!!」と、ニヒルな笑顔を見せていた。


「そんな事ダイビング終わってから言えよ!」と、心配性なワシがブ~たれてると、奥から可愛いいおばあちゃんが出てきて、
店の中央にあったミニチュアの騎士団のいるジオラマを指し、「これ凄いわよね~^^」と突然話かけてくる。


旅をしてきて何となくわかってきたが、こういった唐突な流れは、
「お茶をどうだい?」とか、「食事でもしていくかい?」に発展しやすい。


なので、ワシも大袈裟に、「わぁ なんてファンタスティックなジオラマなんだぁ。凄い凄~い!」と、
妙なテンションでおばあちゃんに近づく。


・・・しくじった(汗)


結局30分、よくわからないジオラマ(とある戦場)の説明を聞いてしまった。


(その間にクラウドはどっかに行っちまった。)


いや~何だか欲をかいて、こっぴどく恥ずかしいぃぃ。



   ******************



その後、ビクトリービーチへ。


ビール・袋麺・ポテトチップス・イスレンタルで3500リエル。


そのあと町をブラブラして、自分が宿泊しているゲストハウスに一番近い、
オーチディルビーチに戻る。


シードラゴンで、アンコールビールとポテトサラダを頼む。


早めに切り上げ宿に帰ると、もう眠たい(19時半)。


結局20時に就寝!!



※この部屋にあるファンは、天井と一緒に飛んでいきそうな位強力だ。


なので毎回、弱~強~弱を繰り返して、“台風ごっこ”をして遊んでしまう。


少し脳が弱くなってきているようだ・・・(涙)








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最終更新日  2009.08.23 02:13:27
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