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tajim

tajim

May 23, 2005
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よくイギリス人は天気の話ばかりする、と言いますが、確かにイギリスにいると天気のことを話さずにいられません。天気が変わりやすい、と言うのが一番の理由。昨日まで大雨だったのに今日は晴天、かと思うとまた雨、なんていう感じの毎日。日本のように今日は一日からっと晴天、なんていう分かりやすさはありません。だから気がつくと、「あら、朝は寒かったのに暖かくなってきた」「なんてひどい天気なの!」「昨日は本当に一日良い天気だったわねぇ」なんて言わされている自分に気づくんです。

そんな理由から、イギリスにいると天気予報は見逃せません。変わりやすいんだから見ても仕方ない、と思うかも知れませんが、そこはそれなりにどんな風に変わるのかが知りたい。そうしないとコートを着て出て行って一日持って歩くなんてことになりかねないので。

だからこそ、先週の月曜日にBBCが天気予報の体裁を変えたとき、あれほどの反響(ほとんどは文句)があったのだと思います。私だって月曜の朝、初めて新しい天気予報を見たときは「え、なにこれ?」と言わずにはいられなかったので。

何が酷いって、まずマップに斜がかかっていて、南イングランドばかり大きく見える。スコットランドおよび北部の人はさぞ不満だろう思います。加えて、その斜めな地図の上をカメラがゆら~っと移動しながら時間が経過(23日12時、13時、14時というように)するので、いつ、どこの天気なのか分からなくなる。でも何よりも致命的なのが、お天気マークを廃止したこと。新しい方式はマップの上を雨雲が移動しながら雨が降る方式で、とても「詳しい」天気図を見せてくれるものの、例示ばかりで結論の無い論文のような印象。見終わっても「で、結局今日は雨なの、晴れなの?」と言う感じ。

BBCは「最新の技術を使った方法で、より多くの情報を与えている」と弁護していますが、結局、だれも詳細な天気を知りたいわけではないんですよね。朝の短い時間にぱっと見て、その日のだいたいの天気が分かればいい。天気予報は持っている情報を噛み砕いて、わかりやすく伝えるべきものなんだと思います。

なんか、たかが天気になにをそんなに一生懸命になって・・・と思われそうですが、イギリスにいると本当に重要なんですよー。早いところ分かりやすい方式に戻して欲しいと願っています。

              新しい天気マップ(左)と昔の天気マップ(右)





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Last updated  May 23, 2005 06:56:53 PM
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