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tajim

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Jan 30, 2006
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ちなみに原題では「ライオンと魔女と洋服ダンス」。wardrobeを訳し切れなかったのか、カッコ悪くなっちゃうからか、日本では「ライオンと魔女」で通ってますね。でも本当は洋服ダンスが重要なのに。

有名な本なので知ってる人も多いと思います。私も小学生の時にシリーズを読みました。うちでは特に姉がはまって、飼っていた白猫をリーピチープと名づけました。本(続編ですが)では白いねずみの名前です。

映画は、よく出来てました。ディズニーということでどうしても子供だまし感が抜けませんが、主人公の少女はずいぶんよくやってるし、CGのライオンやビーバーも素晴らしかった。魔女役のティルダ・スウィントン(V.ウルフの「オルランド」の印象が強い)も冷たそうな感じが良く出てました。強いて言えば、そもそもの戦いの理由がよく描けていなかった気もします。LOR程のレベルには達してませんが、続きが楽しみな映画です。

個人的に面白かったのが、Turkish delightというお菓子の話。魔法で何でも出せる魔女に何が欲しいかと聞かれて「Turkish delight」と答える子供。確か日本語訳の本ではプリンとか、なんか全然違うものになっていた気がします。「Turkish delight」ってよくトルコのお土産でもらう、もっちりとしたお餅状のあま~いお菓子ですが、確かに美味しい。戦時中だし、そういう甘いものなんてきっととても貴重だったんでしょうね。でも、日本語に置き換えると「生八橋が食べたい」と言ってるようなおかしさがあります。なんかシブい。

おまけとして思い出されたのが、この原作の作者C.S.ルイスを描いた映画「Shadowlands」でした。アンソニー・ホプキンス演じるC.S.ルイスは、なんだかポッシュで気難しい堅物と言う感じだった覚えがあります。オックスフォードの文学サークルのようなものでLORのトールキンとも仲が良かったとか。いつだったかテレビで見たドキュメンタリーによると、トールキンとC.S.ルイスはお互いを自分の本のキャラクターとして登場させているそうです。20世紀を代表するファンタジーの大作二本が、同時期のオックスフォードの学者2人から生まれたと言うのもなんだか不思議ですね。





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Last updated  Jan 31, 2006 02:14:17 AM コメントを書く
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